リアルインパクトからお世話になってる堀厩舎の愛馬たちの近況です♪♪
※ホープフルS【GⅠ】に予定のルーカスの近況です。
調子はまずまずかな? あと2週・・・上向けばいいなあ!!
2017/12/14 <近況>
在厩場所:美浦トレセン 調教内容:南Wコースで14日に時計 次走予定:12月28日の中山・ホープフルステークス(GⅠ)〔M.デムーロ〕 堀宣行調教師「先週から馬場での乗り込みを始めており、週末にも坂路コースでサッと時計を出していますが、背腰の状態は悪化することなく維持することが出来ています。馬体重の方も495㎏と先週に比べて大きな増減はありません。14日には南Wコースで追い切りを行っており、先週よりもワンランク負荷を強めたメニューを課しています。ここまで上り調子でグングン状態が上がってきているとは言えませんし、引き続き状態が下降線を辿るようであれば、無理せずいったん放牧へという判断をさせていただく可能性もありますが、ここまで出走に向けたベースの部分は維持しながらも、一歩ずつ段階を踏んで調整することが出来ていると思います」
2017/12/14 <調教タイム>
助 手 12.14南W良 70.0- 55.4- 39.9- 13.6[7]馬なり余力 レイダー(古500万)馬なりの外に0.3秒先行0.1秒先着
※香港カップ出走のネオリアリズム。無事帰国したようです(^^♪
来春のQEⅡ連覇に向け、英気を養って欲しいものです。
12/14 三木HP
12日に帰国し、三木ホースランドパークへ移動しました。「先週はいちばん良い結果を出すことができずに申し訳ありませんでした。レース後の状態をよく確認していると落ち着いているというよりは疲れて大人しい様子で、全身に硬さを感じました。また、レース前の計測で512キロだった馬体はレース後502キロになっていました。モレイラさんが“あの流れの中では終いまで脚を使って一生懸命に走っていた”と言っていましたが、輸送のない中でのこの数字ですから、実際しっかり走り、その分だけ負担がかかっていると思える状態です。幸いにもカイバは食べることができていましたので、脚元等の無事を確認して火曜日に帰国しています。飛行機が予定より25分ほど遅れたものの大きなロスはなく、比較的スムーズに到着しまして、その後三木ホースランドパークへ移動しています。三木、そしてしがらきで検疫を受ける予定ですので、しばらく経過を確認しながら今後に関して検討していきたいと思っています」(堀師)
※クルソラの16は順調そうです♪ ディープ牝馬なので、体重もこんなもんかな?
母の後を継げるような成績を残して欲しいと思ってます!!
11/30 NF早来馬体重:434kg
現在はウォーキングマシンでの運動と週3回は周回コースでキャンター1800m、週1回は屋内坂路コースでハロン19秒のキャンター1本の調教を行っています。コンパクトな馬体造りですが四肢の可動域は広く、大きなフットワークを披露するなど、素質の一端を垣間見せています。現状において腰高の体型であることから成長の余地が多分に残っていることが推察され、期待はますます高まる一方です。今後も成長に見合った調教負荷をかけることを心掛け、日々の調教を実りあるものにしていきたいと思います。