☆ 頑張れ!! サリオス!! ☆
次走は・・・?
右トモの歩様に硬さが。やはりレースの疲れか?
疲れがとれてもNHKマイルCは少し間隔が短いし、
出走するとしたら・・・、ダービーかな?
レーン騎手再免許で乗れそう(^^♪
4/22美浦トレセン
堀宣行調教師「こちらに戻ってきてからも飼い葉はしっかりと食べており、健康面に問題はありません。馬体重も543㎏まで増えていますし、今週末くらいには550㎏近くまで回復してくれそうです。精神的にも馬には活気が見られますが、前捌きや右トモの歩様には硬さが感じられ、やはりレースで頑張って走ったなりの疲れはあるようです。まずは軽めの運動を行いながら、そちらの回復に重点を置いて進めていき、疲れが取れてきたタイミングで今後についてご相談させていただきたいと考えています」
4/19(日)中山11R 皐月賞(GⅠ)〔芝2,000m・18頭〕2着[3人気]
まずまずのスタートからスッと行き脚を付けて、道中は中団グループの前目に位置します。馬群の中で脚を溜め、直線に向いてから満を持して追い出すと、外から脚を伸ばしてきた勝ち馬との一騎打ちとなり、惜しくも半馬身及ばなかったものの、後続を3馬身以上引き離し2着を確保しています。
堀宣行調教師「結果を残すことが出来ず申し訳ありませんでした。レーンさん(D.レーン騎手)は『久々に乗せていただきましたが、競馬に向けての雰囲気は良かったですね。3コーナーでラインベックが動いた時、一緒のタイミングで動いてしまうとまだ早いと思ったので内で我慢しました。ただ、それで馬場が悪いところを通らされることとなってしまったのが、一つのターニングポイントとなったように思います』と話していました。厩舎としては、ああいった一騎打ちとなった時にはこれまで勝ち切ってきた自負がありますし、勝ち馬は強かったものの、あの形で敗れてしまったのは本当にショックではあります。ただ、決して楽ではない流れの中で、馬場の悪いところを通りながら動いて行く厳しい形になったことを考えれば、条件が異なっていれば、また違う結果になっていた可能性もあるのではないかというのが、レースを終えてすぐの思いでもあります。サリオス自身も敗れたのが悔しかったのか、レース直後は少し気負ったようなところが見られましたが、上がりの様子に特に異常は見当たりませんでした。タフな競馬になりましたし、まずはトレセンに戻ってよく状態を確認させていただきたいと思います」