むーたんの 馬を感じて♪

シルク、キャロット、ロード、東京TCで、一口ライフを。
タイトル名は、H.G「風を感じて」より。

セダブリランテス&ジェシーのレース後コメント

2018-01-10 23:33:13 | 愛馬近況

2018/01/09 <セダブリランテス:レース結果>

 1/6(土)中山11R 中山金杯(GⅢ)〔芝2,000m・17頭〕優勝[1人気]

 スッと行き脚をつけて、道中は好位の2番手を追走、3コーナーあたりから鞍上の手が動き始めますが、直線ではジワジワと脚を伸ばし、先に抜け出しを図り執拗に粘る2着馬をゴール前計ったように差し切って、見事に重賞2勝目を挙げています。 戸崎圭太騎手「今日は跨ってとても状態が良いと感じましたし、自信を持って乗りました。スタートも上手く決まって、スッと楽に好位に付けることが出来ました。3コーナーあたりで少し手応えが鈍ってしまいましたが、諦めずに促していくとまたエンジンが掛かって、直線はジワジワと脚を伸ばしてくれましたし、最後もグッともう一伸びしてくました。今後、上のクラスで互角に戦っていくためには勝負どころでの反応の鈍さが課題になってくると思いますが、しっかりと結果を残してくれたように一つずつ力を付けてくれていると思いますし、最後までよく頑張ってくれた馬に感謝しています」 手塚貴久調教師「エンジンの掛かりが遅くて3コーナーあたりから押していく形になりましたが、最後まで諦めずによく差し切ってくれました。その点はラジオNIKKEI賞の時と同じような感じでしたね。内容的には渋かったですが、展開も向きましたし、切れる馬にやられなかったのも良かったと思います。戸崎騎手は距離が延びても大丈夫と言っていましたが、今後のことはレース後の状態を見てから検討したいと思います。まずは放牧に出して一息入れる予定です」

 

1/8  中内田厩舎 ジェシー

8日の京都競馬では好スタートから内を見つつジワッと押して先頭に立つ。後続を引きつけつつ淀みないペースで逃げ、そのまま直線を向くと危なげなく優勝。「返し馬から少しピリピリしたところがありましたし、稍重の発表以上に馬場が悪くて重心が前のめりになっていたので、まずは先頭に立ってフワッとさせてからコントロールしようと思って乗りました。2着馬にずっとマークされていましたが、ある程度ペースも流れていましたし、こちらも馬場のいいところを選んで走っていたので手応えは楽でした。4コーナーでちょっと反抗するようなところは見せましたが、促したらもう一度ハミを取ってくれてしっかりと脚を使えましたしいい勝ち方ができたと思います。今日はありがとうございました」(川田騎手)「大外枠でしたが、馬場をチェックした感じでは案外内側の状態が良くなかったので、スムーズならそれほどマイナスにはならないと思って見ていました。ジョッキーもうまく先手を取ってくれましたし、まずは待望の1勝を挙げることができてホッとしました。ジョッキーによるとちょっと反抗したりピリピリしたところもあったようなので、トレセンでの心身の状態をよくチェックしてから今後のプランを考えていきます」(中内田師)惜しい競馬が続いていましたし、ここは結果を出したい一戦でしたが、ジョッキーも大外枠からでもうまく導いてスムーズに勝ち切ってくれました。多少子供っぽさは残しますが、その分伸びしろも大きいということでしょうし、今後の成長が楽しみです。この後は精神状態を含めてしっかりと状態をチェックしてから検討します。


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