一本木公園のバラ日記
オールドローズ 殿堂入りのバラ
世界バラ会連合の「オールドローズ殿堂」入り品種の中から
マルメゾンとディジョンを
公園で撮りためた過去の画像も見直してまとめてみました。
スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン

淡いピンク色のロゼット咲き

甘い香りのマルメゾンは半日陰の我が家の庭でも
年に何回も咲いてくれています♪
なので…公園で撮った枚数が少なく私のマルメゾンも1枚(*^^*)

このマルメゾンから生まれたバラ
グロワール・ドゥ・ディジョン

ディジョンさんは千里香(せんりこう)の和名を持つようです。
2022年の春バラはアプリコットイエローやピンクを含むロゼット咲き。

秋にはピンク色

ディジョンさんは季節で花色が変わるようです
2023年の春バラは黄色クリーム色でした。

バラに恋し始めた頃♡♡♡
冬に図書館でバラの本を見ることが楽しくて♪
さらに、希望するページをコピーしてもらえたので
一本木公園で〜かわいいなぁ〜と見ていたバラが載っているページを何枚かお願いしました。
それを久しぶりに開げてみたら
バラの系統図譜の中にディジョンさんの名前を発見したのです!
…あの頃は、ディジョンさんのことは何も知らない私だったので、びっくり!大発見!♪
マルメゾンの子供の位置にディジョンさんの名が!
さらに、ディジョンさんの孫の位置に
アプリコット色を受け継いだタモラがいました〜!

この一枚はバラに恋し始めた頃のタモラ♡

オールドローズやオールドローズ風のバラへの熱がどんどん上がっていく頃(o^^o)
春のタモラ、小雨後の朝

7月のタモラは春バラよりひと回り小ぶりで可愛らしさが倍増♡♪

タモラのアプリコット色がエブリンへつながったようです♡

春のエブリン
左側の開き始めエブリンはアプリコット
右側の開いたエブリンはピンク
こうしてバラへの熱がどんどん上がったのです(*^^*)

エブリンは花姿も香りも豪華なバラ

また冬が来たら
あの頃に見た本を探してみようと思います。