発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

1092.Elephas ホリデーブログ ~遊び心~

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「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

14日の雪が依然あちこちに残っていて、まだまだ足元要注意です。

そんな中、親御さんと散歩するダウン症のお子さんを見かけました。
雪のかたまりを踏んではシャクッとくずれる感触を楽しみながら、
少し先を行く親御さんの後を小走りで追いながらついていっていました。

水たまりがあれば、入ってみたい。少し高いところがあれば、その上を歩いてみたい。雪があれば、踏んでみたい。
ごく自然な、子どもらしい、小さな遊び心、冒険心。

そんな所から言葉は生まれますし、感性は育ちます。

「雪が降りました。道には、まだ雪が残っています」という文に接したとき、
経験しているお子さんにはシャクッという感触がよみがえってくるでしょう。
「雪」という言葉自体にも、そのお子さん自身の意味合いがあり、風景が広がることでしょう。

まず、気持ちが動くこと。「あぶないよ」「はやく、いらっしゃい」と言われながらも、いろいろと試みてみる。
そんな経験が、概念をも育てます。




発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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