発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

2187.Elephas サタデーブログ ~「4月第3週のE・Blog」~

2187.Elephas サタデーブログ ~「4月第3週のE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)


4月第3週のE・Blogは、「算数でレシピ」(4月16日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。

計算力の備わってきたKくんは、料理のレシピを使って計算の実用を学んでいるとのことでした。

ノートの上で学んだ後に、実際の料理で数や量を体感することはとても大切なことです。
通常私たちは、幼児期の遊びを通して数量の体験を繰り返し積み重ねていきますが、
もしそこが十分でなかったら、また幼児期には体験しなかった数量の体験をするひとつとして、
料理は最適です。

料理における計量の良さは、「大さじ、小さじ、カップ、それぞれ何杯」といったように、
メモリを数えるよりはずっと大まかな計量がほとんどであることです。
メモリを読んで量るというより、動きで量るものです。体感を伴う作業を通して数量を理解する、貴重な場です。


料理を行うチャンスがあったら、改めて数量を意識して行ってみましょう。
しかし、あくまでも楽しく、数量を味わいましょう。


造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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