4781.~取り組みスタイル、それぞれ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「割り算 3桁÷2桁」(8月10日)
おはようございます。Elephas相模原教室の安倍です。
「3桁÷2桁」を学習中の生徒さんが4人いらっしゃいます。
1桁で割る筆算はスイスイできても、2桁で割る計算となると、とても難しくなります。
「とりあえず答をおしえて」と言う中学1年のS君。
「ぼく、ひとりでがんばるから」と、これがダメなら次の数、と挑戦する小学6年のYくん。
「ああ、つらい、つらい」と大騒ぎの小学4年のTくん。
問題をじっと見て、しばらく考えて答えを導く小学4年のSくん。
見当をつけた商が大きすぎたり小さすぎたりしますが、だめならひとつ小さい商で、またはひとつ大きな商でと。
根気よく取り組まなければいけません。
1回で正しい答えを出せた時のうれしい経験を増やして、夏休みの間にマスターしましょうね。
◇ワンポイント・メッセージ◇
4人の生徒さん、それぞれの反応が実に面白いですね。それぞれの性格が表れていて。でもどの生徒さんも、とにかくしっかりと取り組んでいるところがイイですね。「1回で正しい答えを出せた時のうれしい経験」、それを目指してガンバっていきましょう。それぞれの呟きや反応は、課題取り組みへのエンジンです。