発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

4190.~心理を把握~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「理科 人体図」(9月22日)

おはようございます。相模原教室の吉野です。

理科の授業をしていると何だかAさんが浮かない顔をしています。

以前、理科の中では生物が一番苦手だと話していました。

今日のように人の消化の仕組みや呼吸の働きをリアルに想像すると気持ちが悪くなってしまうそうです。

そこで少しでも刺激を和らげるために資料は白黒でコピーをし、

また各器官などは単純な図形のように書き直して進めていきました。

そうして機能なども抵抗なく頭の中に入っていくといいなと、ナイーブなAさんの顔を見ながら思いました。

 

◇ワンポイント・メッセージ

Aさん、講師の気づきと配慮で、生物の学習に向かう気持ちが少し緩和されたでしょうか。完全な個別体制での授業だからこそ、生徒さんのこんな心理を把握し、対応することができます。ひとり一人の感性には本当に微妙なものがあります。ただやみくもに「がんばりましょう!」の一辺倒では、解決できないことがたくさんありますね。

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

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