発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

2658.~縦軸と横軸~

2658.~縦軸と横軸~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)</a>


 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
   日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。


  ~今日のElephasブログ:「将来を見据えて」(10月19日)~
   

おはようございます。相模原教室の小口です。

お教室に通われている生徒さんの年齢や目的、目標が、多種多様化している現在、
講師に求められる課題も大変多く、色々考え、対応していかなければなりません。

今抱えてる問題に対応することはもちろん大切ですが、
大人になって、自立するために、今、何をすべきかという視点も必要です。

明確な目標を立て、日々できることを続けることで、将来に対する漠然とした不安も少なくなり、
前に進むことができます。就学前、学童期、思春期、青年期から自立をめざすまで、
生活課題、進学、就労と、様々な問題と向き合い、どのような方法で対応していけばよいか、
生徒さんひとりひとりが生活の質を高められるよう、
将来を見据えた授業をしっかり行っていきたいと思っています。

 
発達支援教室Elephas(エレファース)http://www.zoukei-rythmique.jp</a>


◇ワンポイント・メッセージ◇

縦軸と横軸。

一人のお子さんにとって、親御さんはそのお子さんについての専門家です。
誕生から今に至るまで、また学校や職場などでの日々の出来事、家庭での様子など、
お子さんのその時その時を親御さんは最もよく把握していらっしゃいます。

それに対し講師は、多くの生徒さんの成長を長い期間に亘って経験してきていますから、
子どもの成長のプロセスを縦の時間軸に沿って相対的に把握することができます。

親御さんの横軸の視点と講師の縦軸の視点とが相互に有効に機能することによって、
子育てや教育に幅やゆとり生じ、それが将来に続く、無理や無駄のない歩みへとつながります。

 


造形リトミック研究発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/</a>
>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp

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