おはようございます。造形リトミック・相模原教室講師の小口です。
毎年この時期になると、絵画展の準備や粘土工作に取り組みます。
絵画展に出品する絵は、「何を描こうかな~」から始まり、会話を通して題材を決めます。写真や図鑑などを参考に、また思い出の風景を描くときは、記憶をたどりながら進めていきます。空想の世界を描くときは、描きながらもどんどんお話が広がり、楽しい?!ふしぎ?!な作品になることがあります。
また、粘土は立体にする難しさがありますが、いろいろな角度から見る!知る!ということの学習になります。さらに作業は手指の機能トレーニングにも繋がります。
描く!造る!を最後までやり通す!そして、ひとつの作品として仕上げる!
完成したときの達成感やうれしいという気持ちを感じてもらえるよう、講師にとってもこの作品作りはとても大切な時間になっています。
生徒さん一人ひとりが、どんなことを考えているのか、どんな思いで造り、描いているのか、言葉では伝えられなかったり、気づかなかったこと、またその題材に対して生徒さんが描いているイメージを出来上がった作品から知ることが出来るのもとてもうれしく思います。
造形リトミック教育研究所
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