発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

2089.~まずは話し言葉から~

2089.~まずは話し言葉から~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 


◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「」(12月25日)
・・・「かしてもらったらなんていいますか。」の問に、すぐに「ありがとう」という答えが返ってきました。
    単語だけのやり取りから始め、生活の中に活きる学習へと続けていきます・・・。


言葉には、話し言葉と書き言葉があります。
話し言葉では、意外に助詞が少ないものです。

顔を見合わせて語る話し言葉(たとえ電話のように顔を見合わせていなくても)は、
状況やイントネーションで伝えようとする内容が分かるからでしょう。


言葉の学習の基礎は、まず話し言葉から。
”伝えたい”という気持ちを育てましょう。
共感する楽しさを育てましょう。

そして、歓声でも、感嘆の声でも、笑い声でも、息でも、口形模倣でも、表情でも、
発声(またはその動機づけ)を自然に促しましょう。

助詞が欠けていても何でも、はじめは感じること、伝わることを優先しましょう。





造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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