岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

6月5日(日)前半

2011年06月06日 | 練習日記
30人程度が参加しました。

かなり草が伸びた中でランパスしましたが、足に負荷がかかる感じで、結構よかったです。

昨日からの2日間、時間をかけてコンタクトの練習(1人~3人)を行っています。
1人目、2人目の姿勢、2人目の入り方、肩の切り方、2人目がボールを取った後の1人目のボディコントロール、状況に応じた3人目の動きなどを意識して練習しましたが、組みあわせて行った、次のようなことも十分イメージしておきましょう。
(密集からのブレーク)
 ・密集からボールが出た後の、フォワードの早いブレーク
 ・サポートの意識と動き(とにかく最初の5歩や姿勢)
(ハーフ)
 ・密集でのボールの見方
 ・声(ボールが出た時、パスを投げる相手等)
 ・モール状態でからまれた場合(そのままでは相手スクラム)の動き 
(アタックの並び)
 ・密集でボールが出る前に、自分達で判断して動きハーフに声

フォワード、バックスが別れた練習では、フォワードはモールをはじめかなり力が入った練習を行いました。
バックスは、引続き、ディフェンスの練習をじっくり行いました。

1年生も上級生と混ざったり、別れたりしながら、内容はほとんど同じ練習をしていますが、どうだったでしょうか?

このような練習をする中で、コーチ陣は、1年生が3年生になった時のポジション等を考えるのはもちろん、来年、上級生と一緒にチームをつくる時のポジション等、色々なことを考えてながら見ています。

特に、来年のチームに向けての短期的な対応としては、たとえば、1年生のフォワードの選手の中で走れる選手にはバックスも練習してもらうとか、ハーフ等の専門的なポジションができる選手を増やしておくとか、色々とあるかもしれません。


今日のスナップです。 

一番上のフォワードの写真の中には、1年生が4人写っています。
写真だけで見れば、上級生と比べても負けていません。






最近ディフェンス練習が多いバックスですが、アタックのバリエーションも増やしていっています。
これらの中から、どれが自分達にあっているか、試合で使えるか、どの位置で使うか等、キャプテンを中心に考えていくことが大切です。
また、2次攻撃以降でも、ボールの出方や、ゲインの状況により、早い展開で攻める場合との使い分けができるようになればと思います。











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