三瓶自然館の前から、山麓を周遊出来るコースがあり、
アップダウンを楽しめるため、自転車競技の練習が行われていた。
私たちは、自然館の道路に平行する森の中の道を抜け、スキー場に出て、
そこから道路を走行して、西の原。

「西の原に、来たのは何十年ぶりか~」と感慨にふけった。
自然館に戻る手前で、黄色いブタナが広がる幻想的な草原を見つけた。

素敵な空間と思ったが、調べてみると、
タンポポモドキとも呼ばれるブタナは、外来植物。
三瓶山では、在来植物を守るためにブタナの駆除が行われている。

スタート地点に戻り、見ごろを迎えている姫逃池のカキツバタ。

三瓶自然館前の三瓶バーガーは、
日曜だったので、多くの人で賑わっていました。

***
行きは車で、松江から9号線~54号線を使って三瓶山まで2時間弱。
帰りは、3月に開通した大田市朝日山から出雲市多岐町を結ぶ山陰道を通ってみた。
早く帰れるかと期待したが、出雲市内の車の流れが悪く、2時間強。
どちらのルートも、有料道路を使わないと、三瓶山まで2時間かかる事が分かった。