店頭に巨大なTシャツヤーンが売られていました。
120mの大玉巻き。単色や混ざり色さまざま。
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早速わらじのような底を編んで(周囲72目)、
翌日西瓜を入れる網を作るイメージで、手で紐を結び籠の側面を作る。
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120cmの紐を24本束ねて、真ん中をギュッと絞って作り始め、
これだけで側面と持ち手が同時にできるはずでした。
が、結ぶと半分の長さに縮んだので、最後は結び目を切って側面を結んで作った。
(持ち手は、後で取り付けるように作戦変更)
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3日目に糸端を 底面に7号かぎ針で3回くらい引き抜いて取り付け、
三つ編みにした肩ひもを 側面6本の紐に結び合わせて完成。
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手持ちのバックインバックを差し込めば、夏らしい籠バックになりました。
綿90%その他10%の糸は、弾力があって歩くと揺れる面白さ。
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自分で「こんな具合に作れば」と想像しながら作ると、
思わぬ計算違いが起きるのですが、また「それも楽しい」と思います。
糸がまだ半分くらい残ってるので、何を作ろうか思案中。