そらまめ~楽しみのかけら探し

かぎ針~花の編み込みバックは満足感一杯

極太の赤3玉と白2玉。全部で40g×5=200gを使い切って、バックが完成。
最後の縁の部分は、5段編むはずが、糸が無くなったので3段編んで巻きかがりとじ。

本体を2本で包みながら編むため、縁も折り返して重みを付けバランスをとる必要があるようです。


折りたたんだタオルをすっぽり入れて、アイロンの蒸気を当てて編み地を整えます。

本では毛糸で持ち手を付けていましたが、毛糸が無くなったので、
持ち手を買って付けてみました。

裏にも花模様が浮かぶバックとなりました。

バックは、財布など中身を入れて持ってみないと、その良さが判りません。
今回は、物を入れても形が崩れない、しっかりとした満足感のある仕上がりとなりました。
(高さは21cm)

***
後日実家に行くと「後6分で昼ご飯だ」と言う父と、6分だけ話す事が出来ました。
(昼ご飯は、11時半かっきりに食べる事にしています)
その父に「そのバック。お前が作ったんか。上手だな」と誉められました。
父に誉められるなんて、何年振りでしょう。(嬉しかったな)

近年父は「テレビの殺人事件のドラマ」の方が「私」より大切で、
寝ころんだまま「よ!」といい、帰る時は「じゃ!」としか話しません。

介護認定を受け、週2回デイサービスに(表面上)渋々通う父。
体は丈夫なので、「デイサービスに通うのは何故?」と皆に聴いて回っているようです。
「嫁にえらく嫌われて」とか皆さん正直に答えているらしいですよ。      ***

生まれ育った松江に訪れる人が増えるように松江紹介。
日々、手編みやガーデニングを楽しんでいる。

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