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原作の最終戦におけるIH第2回戦・山王工業高校との試合、および読み切り作品『ピアス』の設定を取り入れた宮城リョータの過去が描かれる。
映画館 ★★★★
約2時間の本編中、半分以上が山王工業とのゲームシーンでなかなか盛り上がりました。
沖縄出身の宮城クンのエピソードを軸に・・・てか、確かにお母さんは旦那も長男も事故で亡くすんだけど、全く母親らしくなく、宮城クンや娘の前でも母親ではなく「女」なのがめちゃ気になったなぁ・・・あら、こういう話は一番最後に書くべきかな(汗)
私は「スラムダンク」の原作はすべて持っていますが、過去のアニメは全く見たことがありません。コミックが面白いものをアニメにすると、やはりその面白さが違ってくるというのが私の持論です。もちろんアニメ化されてより新たなファンを掴み、より巨大なマーケティングを生むことは否定しませんが。
試合シーンが実写っぽく見えるのはセルルックCGを使ってるそうで、ボールやバスケットリング、風景などは実写みたいでした。
そうそう、オープニングとエンディングの曲がめちゃ良かったです・・・2曲とも知らないバンドの曲でしたが。
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