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国民的ニュース番組『ショウタイム7』のキャスターを降ろされ、ラジオ局に左遷された折本眞之輔。ある日、ラジオの生放送中に何者かからの爆破予告の電話が入り、その直後に発電所の爆破事件が発生する。やがて犯人は交渉役に折本を指名する。戸惑いながらもこの危機を復帰の足掛かりにしようと目論んだ折本は、ちょうど生放送中の『ショウタイム7』のスタジオに乗り込み、自らキャスターとして謎の犯人と交渉する姿を全国に生中継するのだったが…。
映画館 ★★★☆
この作品、結論から言えばただ一つ残念なのは2013年の大ヒット韓国映画「テロ,ライブ」をリメイクしたこと。こういう面白い脚本はどうして日本では書けないのだろうか。ツッコミどころは満載ですが、それを突っ込むと物語自体が成立しないのであえて言及しません。
っていうか、現実の世界のほうが正直もっと面白いのが残念ですね。例の10時間以上に及ぶ生記者会見の前に公開されていたらなぁとは思います。
キャスティングにも難ありかな?
生見愛瑠はとてもキャスターには見えないし、安藤玉恵もこんな大事件を仕切る警部には見えない。吉田鋼太郎もさも業界の敏腕プロデューサー風ではありますが、後半はちゃんとしたセリフ一つ言えていない。
ま、真犯人があの現場まで入ってこれたことが一番の・・・って、結局ツッコミ倒していますが(笑)
でもまぁ、98分間あっという間に過ぎたので面白かったのは確かです。
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