極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 (2016) FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM 133分

2017-01-01 20:54:06 | 外国映画(映画館)

 魔法使いのニュート・スキャマンダーは、魔法の腕は超一流ながら人見知りでおっちょこちょいの魔法動物学者。魔法動物をこよなく愛する彼は、世界中を旅して魔法動物たちを集めていた。彼の不思議なトランクには、そんな魔法動物たちがいっぱい詰まっていた。ある日、ニューヨークへやって来たニュートだったが、ひょんなことからトランクが人間のものとすり替わってしまう。そしてトランクの中にいた可愛いものから獰猛なものまで、ありとあらゆる魔法動物が人間界に逃げ出してしまい、ニューヨーク中が大パニックに。ニュートは魔法使いのティナとクイニーや人間のジェイコブと協力して逃げた魔法動物たちを追っていくのだったが…。


映画館 ★★★☆


 公開されたのが昨年の11月23日。。。もうすでにひと月以上経っているこの映画を今年最初の映画に選びました(笑)今日は1日「映画の日」ってことで、1100円で観られるもんで。で、あえてこの映画を元日鑑賞に取っておいたというわけです。日本語吹き替え版3Dで観ましたが、やはり3D映画は非常に疲れるのでもう観ないことにします(爆)今回もいい時間が日本語吹き替え3Dだったもんで、仕方なく。。。って感じです。


 さて、この映画はハリーポッターの一連の話の随分前の話。ハリーポッターのなかで出てくる「ホグワーツ魔法魔術学校で使われる教科書」を著した教授の若いころのお話ということで、「ホグワーツ」「ダンブルドア」などの名前も映画の中で何度も出てきます。このシリーズは5部作予定されているそうで、ひょっとしたら一番最後辺りで「ハリーポッター」に直接繋がるエピソードも出てくるかもしれません。この第一作目の時代設定としては1926年で「ハリーポッター」の1作目の70年前という設定らしいです。


 舞台はアメリカニューヨークということで、ハリーポッターの世界(ホグワーツの世界?)独特な英国のジメッとした感じがなく、主要3人が、ハリー、ハーマイオニー、ロンを20歳ほど老けさせた感じで、この3人が織りなすシリーズになるのかもしれませんし、今回は舞台がアメリカだからこその主人公を除く後の二人なのかな?って気もします。


 ただ、この作品は主人公が密かにアメリカに密輸した魔法動物が逃げ出して、それを捕まえる話。。。と言ってしまえば身も蓋もありませんが、話の内容がそれほど面白くなかったのも事実です。主人公のドジのおかげでもっと重大な事件がわかったということなのでしょうが。


 ハリーポッターの映画が8作品で10年かかっていますが(これは主要キャストの子どもから青年というお話で時間の限りがあったので)残り4作品が終わるのはいつでしょうね。

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