![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/57/052df7ea493be4cddec4d28130f7e208.jpg)
権威主義的な大統領に反発し、連邦政府から19の州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアは西部同盟を結び、政府軍との間で内戦が勃発、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていく。勢いを増す同盟軍は政府軍を追い込み、着実にワシントンD.C.へと迫っていた。そんな中、ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストたちは、14ヵ月のあいだ一度もメディアの取材に応じていない大統領の単独インタビューを敢行すべく、ホワイトハウスへ向けて戦場と化したアメリカの大地を突き進むのだったが…。
映画館 ★★★★
予告編とは全く違った映画。。。いや、それはそれで面白いのですが。
ニューヨークからワシントンDCまでの若手女性カメラマンの成長譚でもある文字通りのロードムービーでした。久々にキルスティン・ダンストを観ましたが、ベテランカメラマンの彼女がケイリー・スピーニー演じる若手カメラマンジェシーの師となるわけです。NYからDCまでは本来300数十キロですが、安全な地帯を遠回りするために1500キロ以上にもなる旅です。道中でいろいろな体験をし、危険な目にもあうジェシーですが、着実に成長していく様はまさにロードムービーでした。
話は変わりますが、道中で出会う赤サングラスのやばい軍人(ジェシー・プレモンス)はキルスティンの夫らしいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます