極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

青春のうた 83 1970年代中期 25 84 1960年代後期 12

2009-04-15 20:48:10 | 青春のうた
 今号の「青春のうた」は1970年代中期の83号と、1960年後期の84号をまとめて(笑)っていうのもね、私が知らない歌が多くって、記事にならないんですね(笑)

 まずは、1970年代中期の83号から。特集は「ベルばら」と「ソルジェニーツィン」なんですが、「ベルばら」はまだしも、当時の中学生には「ソルジェニーツィン」が逮捕・国外追放されたってのがどんなことかはまったくわかりませんでした。

 「ベルサイユのばら」は読みました(笑)
当時中学2年でしたが、同級生の女子に全巻借りて読みました。もちろん宝塚の公演もTV中継で見ましたよ。だからあの当時の各組のTOPさんだけは今でも名前がすらすら出てきます(笑)もう35年も昔の話なので、みなさん・・・還暦は確実に過ぎて・・・(笑)

 
 ★氷の世界 1973年12月 井上陽水
日本初のミリオンセラーアルバムとなった「氷の世界」を聞いたのは、中学2年になってからでした。それまでには「夢の中へ」をラジオで聞いたくらいだったかなぁ。で、レコードに針を落としてからの最初のメドレーっぽく続く3曲ですっかり嵌ってしまいました。「あかずの踏み切り」「はじまり」「帰れない二人」の3曲ですね。その後、井上陽水はずっと聞いています。35年お付き合いになりますね(笑)この「氷の世界」という曲の歌詞がやはりぶっ飛んでると思うんですが、数年後、大麻で逮捕された時には、このような個性的な詩作にも影響を与えてたんじゃ?などと揶揄されてたことが残念でなりませんでした。それくらい、この「氷の世界」の歌詞は凄いんですね。


 ★道草  1976年5月 小椋佳
この「道草」が発売された1976年に小椋佳は初めてライブを行って、それをNHKで私も当時見ました。そこには普通のおっさんが座って歌ってただけだったんだけど、やはり小椋佳なんですね。やはり東大を卒業し銀行員として勤めてた彼ゆえに、あくまでも見た目も普通のおっさんだったんだと思います。


 ★俺たちの朝 1976年10月 松崎しげる
翌1977年に「愛のメモリー」で大ヒットを飛ばす「前夜」のヒット曲です。NTV系青春ドラマ「俺たちの朝」の主題歌です。
で、私はこの「俺たちの朝」の前の番組だった「俺たちの旅」は見ていましたが、この番組はほとんど見てないんですね(笑)たぶん主演が中村雅俊から勝野洋に代わったからだと思います。この二人、実年齢差はそんなにないんだけど、いきなり主人公がおっさんになったような気がしたもんで(笑)


 ★泪橋 1974年11月  茶木みやこ
 ★いつのまにか君は  1974年12月 浜田良美

 この2曲・・・はじめてききました。


 ★シンガプーラ 1976年12月  加藤和彦

 確か、なにかのCMで使われて無かったかな?
フルバージョンで聴くのはほとんど初めてのような気がします。
しかし、この時点で加藤和彦はすでに大物感たっぷりでしたが、今調べたらまだ29歳だったんですね(笑)で、この「シンガプーラ」は後に歌詞を変えてアグネスチャンの歌唱によって「なるほどザ・ワールド」のテーマソングになりました。そちらのほうがおなじみなんだよね。



んじゃ次は1960年代後期12へ・・・
本誌の特集は1968年のキング牧師暗殺とソ連のチェコの首都プラハ侵攻ですが。。。後になって「歴史」として知っただけの私です。まあ、当時8歳だもんね、仕方ないよね?(笑)ただ、今はもうソ連もチェコスロバキアもこの世にないってことだけは事実です。

 でね・・・実はね・・・
ま、曲目を先にあげておこうかな(笑)


 ★血まみれの鳩  1969年2月 五つの赤い風船
 ★何のために 1968年7月 ザ・フォーク・クルセダーズ
 ★涙をこえて 1969年11月 シング・アウト
 ★夕陽が沈む 1967年1月 フォア・ダイムズ
 ★朝まで待てない 1967年11月 ザ・モップス



 見事なくらい知らない曲ばかりでした。
かろうじて、「夕陽が沈む」と「朝まで待てない」は最近聞きました(笑)後者は阿久悠の初めてのA面収録曲です。

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