今回の「DS文学全集に挑む」は梶井基次郎です。
★梶井 基次郎(かじい もとじろう、男性、1901年2月17日 - 1932年3月24日)は、近代日本文学の小説家。志賀直哉の影響を受け、簡潔な描写と詩情豊かな小品を残す。文壇に認められてまもなく肺患で没した。死後評価は時とともに高まり、今日では近代日本文学の古典のような位置を占めている。~出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私は今回初めて「檸檬」を読みました。
さだまさしの歌に「檸檬」がありますが、もちろんこの小説とは全く関係のない歌なんですが、彼自身はこの小説に触発されたとは言っています。
えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。
名作と呼ばれる作品の多くは冒頭の書き出しがすごく個性的ですが、この「檸檬」の冒頭もすごく印象深いです。いたって健康体の私にはなかなか病人の気持ちが分からないんですが、
私は大学が京都だったので、丸善にも何回も通いましたが、この小説のなかの「丸善」は三条通麩屋町にあった店らしいです。私が通った四条通の丸善は2005年に閉店されました。
「城のある町にて」は「檸檬」とは全く違う印象を受ける作品でした。「天然コケッコー」という映画と同じような自然の美しさが超天然色で描かれているって印象でした。舞台は三重県松阪市らしいです。
★梶井 基次郎(かじい もとじろう、男性、1901年2月17日 - 1932年3月24日)は、近代日本文学の小説家。志賀直哉の影響を受け、簡潔な描写と詩情豊かな小品を残す。文壇に認められてまもなく肺患で没した。死後評価は時とともに高まり、今日では近代日本文学の古典のような位置を占めている。~出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私は今回初めて「檸檬」を読みました。
さだまさしの歌に「檸檬」がありますが、もちろんこの小説とは全く関係のない歌なんですが、彼自身はこの小説に触発されたとは言っています。
えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。
名作と呼ばれる作品の多くは冒頭の書き出しがすごく個性的ですが、この「檸檬」の冒頭もすごく印象深いです。いたって健康体の私にはなかなか病人の気持ちが分からないんですが、
私は大学が京都だったので、丸善にも何回も通いましたが、この小説のなかの「丸善」は三条通麩屋町にあった店らしいです。私が通った四条通の丸善は2005年に閉店されました。
「城のある町にて」は「檸檬」とは全く違う印象を受ける作品でした。「天然コケッコー」という映画と同じような自然の美しさが超天然色で描かれているって印象でした。舞台は三重県松阪市らしいです。
河原町の丸善も改装してずいぶん雰囲気変わったよね。
ウチの親が子供の頃までは「舶来品のあるところ」の代名詞みたいだったようだけど。
檸檬買う八百屋さんはまだあるよ。上がフルーツパーラーになっててフルーツサンドイッチがおいしいよ。
教科書には出てこなかったよ(笑)
(゜ー゜)(。_。)ウンウン
舶来品の高級文房具屋さんってイメージもあるなぁ
「夫婦善哉」に出てくる「自由軒」も今も現役だし・・・
って、よく考えたら私の会社も親父が初代だけど、もう50年の歴史だ(爆)
その丸善が京都のことだってことは
全然忘れていましたが
なんとなく覚えているのは
やっぱり印象深い小説だからなんですよね。
宇野千代の本に出てきた梶井基次郎がイメージです。
きっと大人になった今読んだ方が色々感じられるんでしょうね。
んじゃRinちゃんとシウちゃんは・・・
たぶん(爆)
宇野千代もすごいけど、小森のおばちゃまもすごい人だったみたいね(笑)
教科書で読むのとはまた全然違うんだろうね。
ジェームスディーンが大好きで
ジミーのお墓に抱きついている写真が印象的です。
ジミーも宇野千代さんも小森のおばちゃまも大好き。
最近ああいう個性的なおばあちゃまがいませんよね。
最近あんな感じの知性と個性と色気のあるおばあちゃんがいないなぁ・・・
わがままおばばは多いけどなぁ