シングルマザーの母に連れられ、兄とともに田舎町に引っ越し、亡き祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めた少女フィービー。やがてハイテク機器の数々を発見した彼女は、祖父のイゴン・スペングラーがかつてゴーストだらけとなったニューヨークを救った“ゴーストバスターズ”の一員だったことを知る。祖父はこの町にゴーストたちを封印していた。この町で頻発している原因不明の地震は、そのゴーストたちの仕業だった。フィービーが祖父の秘密を探っていく中、ついに封印が破られ、ゴーストたちが再び町にあふれ出してしまうのだったが…。
WOWOW ★★★☆
どこかノスタルジックな雰囲気のもと、1や2のような大人のお笑いもなく、正統派なファミリー映画でした。
エンドクレジット途中のショートコントのみ・・・これがまたすごくいいんだけどね(笑)
2016年に公開された女子グループでの「ゴーストバスターズ」はなかったことにして、1989年に公開された「ゴーストバスターズ2」も30年後の続編って感じです。難を言えば少々長かったかな?」もうすこしサクサク進んでほしかったかも。
なんといっても、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、アニー・ポッツ、シガニー・ウィーバーのオリジナルのキャストが勢ぞろいしているのが嬉しく、2014年に亡くなったハロルド・ライミスはCGで復活しているのも嬉しかったです。もちろんこの新作はハロルド・ライミス演じたイゴン・スペングラー博士の娘と孫たちが主演なので、名実ともに彼は幽霊として参加です。
孫娘を演じたマッケナ・グレイスはこの映画撮影時には13歳かな。これからどんなふうに化けるかが楽しみですが、アメリカの子役出身の俳優さんはなかなか大成しないからなぁ。
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