極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

「容疑者Xの献身」読了しました。

2008-08-06 18:52:41 | BOOKS
 「容疑者Xの献身」はとても味わい深い作品でした。気障な表現をするならば、その奥底には愛であふれていました。もちろん、この作品にはどうしようもない奴も登場しますが。

 推理小説とはまた違うんですね。
犯人はわかってるわけだし、主人公がどうやってこの謎を解くかって所がこのシリーズのおもしろさ・・・そういう意味では「ミステリー」ではない「ミステリー」でした。

 途中で、トリックの謎に気がついて、ページを冒頭から読み直し、自分で納得して、結果その通りだったことにうれしかったんですが、そういったミステリーの部分よりも、ラスト10ページの「愛」に心を打たれました。

 「無償の愛」ほど崇高なものはありません。
まさに「容疑者Xの献身」だと思います。

 うーん・・・この素晴らしい原作を、どう演じてくれたんだろう(爆)
堤さ~ん! 松雪さ~ん(笑) 

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2 コメント

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Unknown (シウ)
2008-08-07 10:17:49
みにくい男の美しい愛。
まさに愛がテーマの作品ですよね。
だからこそ映画化にたえうるのだと思うけれど。

誰でも持つ“X”のミスキャストじゃないか?っていう疑問。
でも、シウの賢い友人が
誰でも持つイメージのままキャスティングしたんじゃ、プロとは言えないんじゃ?
って言っていました。
たしかに。
先日初めてトレーラを見ましたが
堤さんが、たしかに良かった感じがします。
もちろん、原作ままのイメージとは違ってしまうと思いますが。
おそらく福山主役、とは思いますが
この原作は“X”が主役ですよね。
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私は (しんちゃん)
2008-08-07 12:54:24
「ガリレオ」を見てなくて・・・
で、申し訳ないけど福山クンの演技って、「古畑任三郎」での化学研究者しか知らないのね。
でも、ガリレオの原作を読んだときに、「これはやっぱ福山クンしかいない!」って思ったよ。
作者は「佐野史郎」をイメージしたらしいけど。

で、このXを演じられる役者がやはり思い浮かばないのね(笑)

不細工で、頭がすごくよくて柔道ができる・・・15年前なら「西田敏行」かもしれないけど、福山クンに対抗できる人はなかなかいないしね。

しかし・・・最後の10ページですべて納得し、素晴らしいエンディングだと思いました。
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