極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

透明な螺旋 東野圭吾著 文春文庫

2024-09-25 18:51:03 | BOOKS


 シリーズ第十弾。最新長編。
今、明かされる「ガリレオの真実」。

房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。
失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。
警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。

「愛する人を守ることは罪なのか」
ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。



 「母親」が4人出てくるお話です。しかもその4人の母親が誰もかれも「薄幸」なんです。あ・・・そのうち一人は現在「認知症」ってことですが。

 「ガリレオ」シリーズなんだけど、今回湯川学は実験しません(笑)なので、TVシリーズでおなじみの、あのどこにでも計算式を書くシーンなどは映像化されても出てこないかな。

 てか・・・
ある種の「掟破り」のお話で、湯川学のプライバシーがどんどん出てきます。
プライバシーって言っても・・・現在の女性関係の話ではありません(笑)

 実は短編も収録されていますが、まだ読んでいません(爆)

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