人里離れた山間の土地で牧羊をして暮らす夫婦イングヴァルとマリア。子どもを亡くして悲しみに暮れていた2人はある日、いつものように羊の出産に立ち会うも、産まれてきた子羊が普通とは違うことに気づき驚愕する。しかし、その愛くるしさから“アダ”と名付けて、家の中で大切に育てていく。夫婦に溺愛され、すくすくと成長していくアダだったが…。
WOWOW ★★★☆
私は「かぐや姫」を思い出しました(笑)
子のない夫婦に子が与えられ、手塩にかけて育てたんだけど、結局天に召される・・・いや、死ぬのではなく、その子が本来いるべき場所に戻されるってことかな。
この「LAMB/ラム」も上に書いたようなあらすじでいいと思う。古今東西こういう話はよくある話なのだろうか。寓話というか神話というか・・・なので、概要文に書いたようにジャンルが難しいかも。たとえば映画の紹介サイトでは「ミステリー・ドラマ・ホラー・スリラー」などとジャンル分けされていますが、私は全てひっくるめて「寓話」って感じだと思います。
ただ・・・
ラストがちょっと可哀想過ぎて(笑)ノオミ・ラパス演じるヒロインが「どうしてこうなったか」ということを教えてあげたいな(爆)
ノオミ・ラパス・・・「ミレニアム三部作」でめちゃ気に入って、その後ハリウッド資本の大作に色々でて・・・またこの数年はマニアックな映画に出ています。この映画で彼女のベッドシーンがあるんだけど、惜しげもなく貧乳をさらけ出して(笑)あのシーンがなければR15 にはならないのになぁ(汗)貧乳シーンは必要ないです(爆)
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