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網戸の正しい掃除の仕方【天気予報 掲載】

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「網戸」の寿命が縮むかも…。意外と知らない“3つのNG掃除”「洗剤間違えた…」



お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。家の中で“意外と汚れている場所”と言えば「網戸」でしょう。汚れは目立ちにくいものの、放っておくとカビが繁殖する恐れもある厄介なスポットです。さらに、お手入れの仕方を間違うと網戸が劣化する場合も……。ここでは、そんな網戸に“やってはいけない”「NG掃除」についてご紹介します。

NGその1.洗剤拭きからスタートする

網戸を掃除をするとき、はじめから洗剤に頼るのは間違いです。その理由は、網戸には外から飛んできた砂や室内で発生したホコリがたくさん付着しているから。
砂とホコリは水気を含むと重く落ちづらい汚れになるため、まずは乾拭きで取り除く方が効率的です。洗剤拭きだけでなく、水拭きからのスタートも同様にNG。
まずは、毛先のやわらかいブラシややわらかいクロスを使って、砂とホコリを取り除くことから始めましょう。

NGその2.アルカリ性・酸性洗剤・漂白剤でお手入れする

網戸の汚れが酷い場合は、洗剤を使うと汚れが簡単に落ちます。ピカピカに仕上げるには、洗剤の活用も有効です。しかし、洗剤の薬性には気をつける必要があります。
基本的に、網戸のお手入れに使えるのは「中性洗剤」のみ。アルカリ性・酸性・漂白剤をはじめ、アルコールやシンナーも使用できません。
網戸が劣化し、変色やサビにつながる恐れがありますので、中性洗剤以外のクリーナーは使わないよう注意してください。

NGその3.スチールウールや金属ブラシを使う

網戸は傷つきやすく、かたいものでこすると劣化する恐れがあります。特に避けた方がいい掃除グッズが、金属製のもの。
スチールウールや金属のブラシでお手入れすると、網戸のアルミ部分が傷ついたり網目がほつれたりする恐れがあります。どんなに汚れが頑固でも、劣化の原因になりうる金属製の掃除グッズは避けましょう。

網戸は正しくお手入れを

網戸をお手入れする際は、やわらかい布で。デイリー掃除であれば、乾拭きだけで十分です。汚れが酷い場合は中性洗剤を使いましょう。
正しい手順・方法で掃除を行い、きれいな網戸をキープしてくださいね。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

※ 2025/02/02 21:33 (saita) 
の掲載文章から引用しました。参考になれば幸いです。

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