#サンドプレイス(砂場)とAR会議のこと#168.
子供が、遊んでいる。
砂場で楽しそうに、作っては壊し、壊したらまた作る。
子供の頭は創造性に富んでいる。
つまり、想像は創造力となることです。
発想の転換は素晴らしいアイデアですね。
今までの砂場から分かったこと。
子供が入ると言うことは、猫や犬も入れる。
特に人が居ない夜間にである。
すると、砂場で動物はおしっこやうんちを、つまり排泄行為がマーキングなので、それは仕方がないことでした。
24時間猫や犬の夜間侵入を見張っている分けには行かないでしょう。
それで、砂場を覆うことにしました。
入り口には犬猫が入らない程度の木の柵を着けました。
一応。
猫ならば入りたいと思えば、飛び越えてそこへ入ることも可能です。
そしてその柵の入り口には施錠が為されました。
大人や父兄が施錠、解錠をする義務が子供の為に1つ増えました。
素晴らしいことです。
処が、まだ衛生的ではありません。
木の葉もそこへ風で飛ばされて入り、その内、木の枠と柵も時間と共に自然崩壊の為に壊れてしまい、それが元で怪我をしたら、今度はそれが大変になりました。
それで、新しい発想が思い付きました。
砂場へと続くブラスティックの透明トンネルとを連結したのです。
これなら、外から見ても子供がどこにいるのか見られるので安心安全です。
処が、やがてプラスチックですから、劣化し、止めネジは錆びたり落ちたりしました。
夏場の熱中症の心配も太陽を直に受けやすいプラスチックトンネルの構造問題も発生しました。
太陽熱で変形、変色さえもしています。
公園管理は市の役場、公園管理課となります。
定期管理は民間委託です。
滅多に猫や犬はそこへは入れないでしょう。
処が、子供の足に着いた砂や土がそのプラスチックトンネルの中に着いて行きます。
靴とは一番汚い部分に接しています。
その汚いものをプラスチックトンネルの一番大切な子供たちの手や体が触れる部分に付着してしまいます。
最近、流行りの新型コロナウイルスが今や海の浜辺まで流れて行くと言う時代です。
浜辺での夏遊びさえ、保健所に問い合わせが必要となりました。
ここは良い、ここは潮干狩りも海水浴も禁止となると言う具合にいちいち問い合わせしないといけなくなりました。
つまり、その砂場のプラスチックトンネルの中も外も、誰かが点検しないと成らないのです。
ボルトを外し、中を洗い、また取り付ける。
コロナはエアコンやダクトからも発見されているとのこと。
自宅でも、エアコンと空気の入れ替えは窓を開けてしなければならないのです。
コロナウイルスの付着時間は物質の違いにより差異があります。
因みに、ノロウイルスと感染症です。
公園トイレの清掃のおばちゃんがまだノロウイルスの事を知らない時代いつものようにトイレ清掃をしていました。
ある日、その公園にパトカーと救急車が駆けつけていました。
そのトイレ清掃のおばちゃんがノロウイルスに感染したとのことで、現場検査です。
ウイルスは空中にも、トイレの壁にも、トイレの蛇口にも付着しているだけで、他の人に感染してしまうのです。
手を水で洗い、その蛇口にも水を手の平の桶で掛けたくらいでは蛇口は洗えませんよ。
これが『感染症』ウイルスの怖さです。
嘔吐物も排泄物も便器にも付着しています。
民間委託された業者にそこまで行えるか、わたしには分かりません。
トイレでさえ、清掃の恐さを訴える業者がいます。
道に落ちている使い終わりのマスク、市のゴミとして出された使用済みマスクさえ、回収業務の時に怖いとの報告やニュースがありました。
さて、この砂場の楽しさと恐さと安全性の問題を次の観点に当てはめて考えて見て観ましょう。
サンドプレイス(砂場)とAR会議の可能性。
今までのウエブ会議の良し悪し。
①コロナ禍でも会議が出来る会社と人々がいる。
反対に仕事柄、幾ら考えてもそれを行えない業種の人々がある。
これはそれを支援する機械化とかノウハウとか、補助金の問題では無いのです。
例えば、工場で製造ラインに着いている中小企業は先ず無理です。
製品には様々な過程があり、全てを機械化出来るもんでも無いでしょう。
わたしの友達は、コロナ禍でも心配しつつ、神経を尖らせ、マスクと手洗いと三密を避け、ソーシャルディスタンシングを守り、加えて朝晩、自宅で毎回、体温測定を守って来ました。
そのおかげで、今まで一度も危ういことも体験しなかったと答えます。
会社には咳する人、マスクを当てない人もいたのです。
こう言う人を調べて、表彰して戴きたいと思います。
自粛したくても、仕事の替わりは無く、咳をしていても避けるしかありません。
それでも、感染しなかったのです。
そうした人々の検体を調べて研究したら何かヒントがあるやも知れません。
病人ばかりを調べていませんか?
健康な人も希望者がいたら調べると凄いことが分かってくると思いませんか?
専門家の考え方は、発想が狭くなり、あれはダメ、これば問題外、それはダメと思えるばかりです。
さて、いよいよ、本論です。
ここからが大切な適用ですよ。
こうした砂場、つまり自由な発想で作っては壊せる、壊してはまた作られると言う発想自体は素晴らしい当てはめアイディアです。
このAR拡張原理が当てはめられたならば、凄いヒットになるでしょう。
その利点は、今のウエブ会議の問題点を乗り越えています。
・いつも同じタイプの上役の言葉でも、『空気が読めない』つまりKYが現れているとの問題。
つまり、聞いていないのだ。
何を話しているのか、興味も無い。
よそ事を考えていても相手には分からない。
話す人は話すのに忙しくて、会議参加者の顔、表情まではイチイチ見ていない。
・メンタルの弱い人でも参加できるAR会議の利点。
顔はキャラクターや自分の写真を貼り付けたもの。
それでもARだと勝手に動いてくれる。
今やブログにまで登場する自分の身代わりのキャラクター。
ARだと仲間と内々で内緒話をしていても、話を真剣にされている当の本人には聴こえないシステムもあるのです。
今のこのときでも、メンタルの弱い人々は皆に自分が見られている気がして嫌だと言う心の病を抱えています。
5Gのカメラの目だけでも恐いと言う人がおられます。
そうした人々にはAR会議の方が、便利で良いのです。
内容は録音または録画しておけるのです。
今のウエブ会議だと上半身だけ、背広とネクタイ。
下半身はバミューダーバンツでもパジャマでも良いと感じていた人が急に我を忘れて立ち上がると、
あっ!
皆に気づかれるのですが、AR会議だとそれさえも無いのです。
資料もパワーポイントではなくて、プロジェクターでもありません。
AR会議では3G映像が突然マジックのように机の上に出てくるのです。
今日の映像は凄い、楽しい!と思えるそうです。
さて、最期の最後でのどんでん返しの登場です。
今は、もうじき5G(これは今大都市限定だと言われている。)
まだあちこちに送受信の発振器、アンテナみたいなものが足りないのです。
何でも物事は大都市優先となります。
人口が多いからです。
災害も、器械も、全てはそこから始まり、地方ほど後回しにされるのです。
AR会議に成ればそれはそれは便利になります。
5Gは、その前の4Gのシステムを踏襲しているとのこと。
となると、プライバシーの安全の問題が現れます。
今のウエブ会議でも突然、部外関係者(つまり部内関係者でない人、別人)が入り込んで来て、突然変な写真が現れたので、会議を中止せざるを得なかったと言われています。
つまり、このシステムも受け継がれたとしたら、5GになりARにもなっても、突然、異質なモノと遭遇することになるのです。
砂場には猫や犬が入り込み排泄をして逃げて行きました。
いつの時代になっても砂場が砂場であるかぎり、同じことが起きます。
砂場は人間だけのものでは無いところに、物事の始まりがそもそも有ったからです。
一気に飛んで、話は今は無き7Gとか超AR以上に結びつかないと、人の発想は変われないでしょう。
その都度人が思い付けるモノは、他の人もその真似が出来るからです。
必ず悪用する人が現れるのです。
善用が悪用に曝されて影響を受けるのです。
©️17 July 2020.#168.
Story/shanxi(394).
#サンドプレイス(砂場)とAR会議のこと#168.