ガンになった夫

がんになった夫
備忘録を残していきます
覚えてる限り書きたいと思います。

抗がん剤治療が始まる

2024-08-26 07:00:00 | 日記

ストーマの手術
とはいえ、我が家にとっては
初めての手術体験


手術の日は病院に行くのがいいのかと思い
仕事も調整したけど。

病院からは付き添いのこと何も言われずで。

手術が終わったら先生から電話をさせていただきます

と言われただけ。

コロナ禍だったからなのか
手術が命に関わるような大きなものではなかったからなのかはわかりませんが。

10日間ほどの入院
そこから2週間後くらいに
抗がん剤の治療が始まったように記憶しています。


抗がん剤治療が始まる前に先生から副作用の話はあったのですが。

さらに詳しく薬剤師さんからも説明を受けました。



髪の毛が抜ける
気持ち悪くなる
抗がん剤治療にはつきものと思っていた私と夫

最初の抗がん剤には
どちらの副作用もありませんと言われ何となくホッとした私

その代わり
他の副作用はありましたね

最初の副作用はなんだったのか
思い出せなくて💦

ここで薬の名前をと思ったのですが覚えてなくて💦
 
お薬手帳も当時は夫が管理してたので、
一冊目の手帳がどこにあるのかわからない💦

早急に探してみたいと思います。



夫が通っていた病院では
抗がん剤(点滴)は
院内のがん診療センターで点滴を受けます


点滴室での夫の様子は…

私は一度も点滴に付き合うことはしませんでした。

ごめんなさい💦

当時の私の感情は
夫が元気だということの他に
夫に寄り添う気持ちがあまりなかった
そして何より
病院、病気の雰囲気に飲み込まれたくない
長く病院にいると疲れてしまう

そんな気持ちが強く
夫が治療中、
私は外に出るようにしていました。



点滴の時間はというと
1時間ぐらいだったかな。

準備や待ち時間をいれるともう少しかかってました


初回の点滴後の夫の様子は

「全然、なんともない」

と言っていたように思います


この日の夫は、
仕事の休みをとっていました

4週間後、
2回目の抗がん剤のあと
仕事に行ったのは忘れません



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