商工マン1号です。
ちょっと遅くなりましたが先月の4月28日、大里の「友山まつり」に行って来ました。
根岸友山氏は、幕末に活躍した地元が誇る名士です。
その友山を広くPRし、地域の活性化を目的とした「友山まつり」が、今も残る根岸家長屋門
のところで行われました。
立派な長屋門です。(以下5枚の写真は、以前に撮った写真です。)
当然修復はしていると思いますが、保存状態がすごくいいです。
友山の二男、武香氏も友山氏と共に様々な面で活躍したそうです。
ミュージアムもあります。中には、様々な資料が展示されています。
まつり当日は、先着100名が竹の子ほりに参加できるとのことで、早くから大勢の方が
長屋門の前に並びました。 やはり、体験参加型のイベントは人気が高いですね。
こんなに多くの方が並んで、竹の子は足りるのかと心配していました。
が、心配は必要ありませんでした。
広大な竹林には、たくさんの竹の子が生えていました。数の多さにびっくり。
みんな、ワクワクして竹林に向かいます。
帰りにはビニールの中に重たいほどの竹の子がいっぱい。
大きな竹の子も、すごく柔らかくて甘味があるらしく。竹の子ご飯もとてもおいしかったです。
地粉を使ったフライのお店等も出店して、まつりを盛り上げていました。
本イベントは、地域資源である歴史的人物と建造物を生かし、そして、自然を生かした
体験参加型のイベントということで大変有意義なものだと思いました。
そして、何よりも商工会の役員の皆様や地域の皆様の大きな協力がるからこそ
成功しているのだということが感じられたイベントでした。
【商工マン1号】