商工マン1号です。
驚きました! 今月18日(金)のNHKのニュースや19日(土)の各新聞で
報道されたとおり、妻沼聖天山本殿(聖天堂)が国宝に認定されるとのことです。
初め聞いた時は、あまりに突然だったので、信じられませんでした。
しかし、時間が経つにつれて、心から嬉しいと思い、また、地域から国宝が誕生
することに誇りを感じています。
19日(土)・20日(日)には聖天様境内は参拝客でいっぱいでした。
彫刻の拝観を待つお客様で、受付の前たいへん賑わっていました。
周辺駐車場も満車状態。
20日(日)には、石の舞台では、斎藤別当実盛公の兜復元品奉納式も行われて
いました。
兜の除幕式も行われてました。
ほとんど無いとされている実盛公の遺品の中で、石川県小松市にある多太神社
というところに重要文化財として保存されている実盛公の兜があります。
芭蕉の句「むざんやな甲の下のきりぎりす」の兜ですよね。
その兜を復元して、出来たものをお披露目したそうです。
今回の国宝の知らせは、あまりにも突然でした。
また、あまりに凄いことなので、戸惑いつつも興奮したいる人達が私の周辺に多いような
気がします。私も含めてですが・・・・
いずれにしても、これから、広域からの参拝客(観光客)が増えて行くのは確実です。
商工会として出来ること、やるべきことを地域の人達と一緒に考えて行きたいと思います。
【商工マン1号】