10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

アイビスサマーダッシュ(GⅢ)予想 レースデータ、複勝圏推奨馬

2014年08月03日 09時39分40秒 | 競馬
アイビスサマーダッシュ(GⅢ)
1000m 芝・直 サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定


カテゴリー:(GⅠ、ハンデ戦を除く)重賞



レースデータ

(7月開催となった過去8年間の複勝馬24頭の共通事項)

○前走1200m(21頭)
○前走6月以降(21頭)
○新潟芝1000m、中山芝ダ1200m、東京芝1400m連対実績(20頭)
○2ヶ月以上の休み明けから、叩き2~4走目(20頭)
△7、8枠(8年中7年で馬券絡み)
×前走ダート(1頭)
×斤量57㎏以上(1頭)
×前走海外のレースを除き重賞で1.0秒以上負け(0頭)
×7歳以上(0頭)
×馬番枠6、8、11、15(0頭)


(ステップレース)

※着順はそのレースでのもの

①バーデンバーデンC
 8年間5年で馬券絡み
 7頭(1着2頭、2着1頭、4着以下4頭)

②CBC賞
 8年間中5年で馬券絡み
 5頭(2着2頭、4着以下3頭)

③函館SS
 8年間中3年で馬券絡み
 3頭(3着1頭、4着以下2頭)



(レース全般)

1人気(2,1,0,5)
2人気(1,0,1,6)
1、2人気ともに馬券圏外 3/8年
8人気以下の馬券絡み   4/8年(5頭)


※過去2年間の当ブログの予想からの傾向

候補馬の結果

'13年(3着、7着、11着)
'12年(2着、3着、5着、9着、10着)

1~3着馬のレースデータの適合

'13年 全てレースデータクリア
'12年 1着馬のみレースデータクリア


開催が7月に移行した過去8年間で、1、2人気ともに飛んだのは3度。
(1、2人気ともに馬券に絡んだことは1度もない。)
8人気以下が馬券に絡んだのは、4度(5頭)で、内2頭(13、8人気)は勝利している。
(全体でも7人気以下は4度も勝利している。)

データは8年間だが、前走については明確な傾向が出ていて、3頭を除いて、6月以降の芝1200mを使われていた。
(例外の3頭は、ダ1200m、芝1600m、芝1000m)

ステップレースについては、震災の影響で代替開催や中止が多かった一昨を除き、ある程度の傾向が出ている。

なお、外枠有利については例年下記を引用しているので、今年もあげておく。



アイビスサマーダッシュ過去の考察



それから、新潟競馬場にしかない直線競馬だが、やはり他のレースとは求められる資質が違うと思われる。
コーナーがないと言うことは、コースによるブレーキがかからないということでもあるので、息を抜くのか抜かないのかというポイントはあるだろう。
抜くのであれば騎手の腕(コース相性)が重要か。
また、抜かないのであれば、1000mを走り続けるだけの心肺機能が必要なのかも知れない。
(ダート短距離経験馬が好走するのは、この点からと推測する。)
私は、基本的には力を抜けない(正確にはコーナーのあるレースよりは抜けない)と思うので、スピードだけでなく緩めずに走れるだけの持続力から、3~5歳馬が有利で、7歳以上が不振に繋がっているのではないかと見ている。
であれば、逆にコース適正が重要な尺度になるとも言える。
ほとんどの馬に、新潟芝1000m、中山芝ダ1200m、東京芝1400m連対実績があるのは、このコースとの関連性有りと見るべきか。


前述したように、外枠(7、8枠)と内枠(馬番1~5番)で、先行して押し切るか粘れる馬が有利、としていいかも知れない。
その他の中枠に入った場合は、余程この条件が合っていて、能力的に1枚上でないと歯が立たないかも知れない。



(推奨馬候補)

 5.バーバラ

ステップレースからの参戦(バーデンバーデンC 2着)
ポイント:状態
直線競馬は未経験。(2走前に取消未出走)
能力的には足りていいので、中1週の輸送で、状態注意。
馬体重は少し増えている方がベター。
パドックも注意。



 9.リトルゲルダ

適条件
調教状態良し
休み明け(1,1,0,0)
ポイント:状態
昨年の3着馬。
千直(2,1,2,0)で、適正十分。
間隔が開きすぎているので、状態のみ。



11.フクノドリーム

ステップレースからの参戦(バーデンバーデンC 2着)
ポイント:状態、死に枠
終わっている可能性もあるが、短距離ベターの可能性もあり。
ただ、そうだとしてもどこまでの感あり。



複勝圏推奨馬

 5.バーバラ
 9.リトルゲルダ


予想コメントから、推奨馬はバーバラとリトルゲルダとした。
1頭を除きレースデータで消えるメンバー構成。
そうなると、前述したように、枠の有利不利や千直適正がポイントになりそうだ。


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