10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

チープトリック 紙ジャケ買いました!

2017年09月13日 00時07分41秒 | 紙ジャケットCD
ここ1、2年停滞気味の紙ジャケ発売。
CDが売れていないから仕方がないが、8月以降、ドナルドフェイゲン、今回のチープトリック、そして月末にはU2と、お金を放出させられている。(>_<)
ドナルドフェイゲンは、「ナイトフライ」は名盤で、ジャケ写と曲は最高だが、ギミックなしのただのシングルジャケで紹介するにはちと地味。
そこで、内容充実の割にいつも良心価格のエピックさんから出たチープトリックの代表作2枚を紹介します。



「Cheap Trick At Budokan」










「ライブ アット 武道館」は、言わずと知れたチープトリックを世界的なバンドに押し上げたアルバム。
当初このアルバムは、曲順や演奏会場違いなどを編集して1枚にパッケージしたライブアルバムだった。
その後、20年経って、2枚組の完全版「チープ・トリック at 武道館コンプリート」として再発された。
少なくとも、日本ではコンプリート盤はCDのみの販売だったはず。
したがって、両者のジャケットは異なるから、今回の紙ジャケは、最初のアルバムジャケットで、中身はコンプリート盤と言う珍盤?となった。(^_-)




「Dream Police」











「ドリームポリス」は、前作「ライブ アット 武道館」があまりに売れすぎたため、完成していたにも関わらず発売を延期したいきさつがある。
日本盤にはおまけがいくつか付いていて、画像に、「メンバー写真が載った丸い円盤」が見えると思いますが、これが笑える代物。
ソノシートだが、「渋谷陽一のロック講座」に新曲(未発表)1曲という構成。
この「ロック講座」は、日本盤LPレコードに付随しているライナーノーツのような企画だったと思われるが、何と渋谷氏本人は、このレコードを1度も聞いていない。その上で、解説を試みるという、無茶な企画だった。(^_^;)
内容は、ポップハードロック完成と言った充実したアルバムで、彼らの代表作と言っていい。


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