10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

馬体重の取捨

2014年02月19日 21時51分20秒 | 競馬
前にも書いたが、今年になって、関西の重賞に挑戦している。
データや予想は書いてはいないが、結構時間もかけている。

で、先週の日曜日に開催された京都記念にも参戦した。

このレース、昨年は5年振り以上で競馬場へ出かけた日に行われたので、関西のレースながら参戦した。
結果は、らしくない、枠連なども購入したものだから、私の予想では買えないデータブレイカーが2着に食い込み、結果はトリガミに。
せっかく競馬場に行ったのに、博才のなさを痛感させられて家路についた。
(この辺は、昨年の記事に掲載した。)




今年は、最強牝馬が参戦したので、ある意味盛り上がったが、ちなみに、このレースのレースデータは、以下のとおり。


◎重賞勝利かGⅠ3着内(28頭)
○前年秋海外遠征(3,2,1,0)
×GⅠを除き前走11月以前(2頭)
×前走OP特別(1頭)
×中2週以内(1頭)

キャリア7戦以下(0,0,0,7)
特に1~4人気(0,0,0,4)

ステップレース
有馬記念(9頭)
日経新春杯(5頭)

私の狙い目は、ステップレース組だった。
デスペラード(6人気 1着)とコウエイオトメ(11人気 9着)だったのだが、長考の末、どう考えても好走は厳しいコウエイオトメを切って、ラキシス(3人気 4着)に切り替えた。
買い方は、やや悩んだ。
人気がないので、2頭の複にするか、2頭から、1、2人気にワイド流しとするのか結構悩んだのだが、結局ワイドと2人気の複でワンコイン馬券とした。

結果は、うまくいって3倍近く返ってきた。





このレースでは、ちょっと面白いことが起きていて、1着馬の複勝と2人気とのワイドが同額だったのだ。
6人気の複勝が1000超えとは、知った瞬間ちょっと後悔した。
ワイド流しにせずに、その分単純に複勝を2枚買っていたら、儲けは倍だったのだ。
(うーん、やはり博才なし。(泣))

これには多分2つの要因があったと思う。

①最強牝馬が、掲示板にも載れなかったこと。
②デスペラードの馬体重が2ケタ(+14㎏)だったこと。


①は結果論だが、②は多分多くの人が太め残りととったのだろう。
実際、馬体重発表後、1着馬絡みとオッズは下がり気味だった。

私は、いつも書くように、馬柱を見て、増えてくればいいと考えていたので、この大幅な増加を見て、再度調べ直し、ピーク時の馬体重に戻ったと判断した。
調教の動きがよかったのも、裏付けになった。



馬体重をどうとるのか、は、そう難しくはない。
前述したように、馬柱の情報と照らし合わせれば、十分ヒントにはなる。
このブログでも、確認事項として、馬体重のことを書くことが多いが、結構当たってくれる。
このブログの最初から書いているが、馬も動物だから、人に置き換えて考えれば、理解しやすいはず。

ただし、例外はある。
例えば、現役馬では、今週のGⅠにも出てくる予定のワンダーアキュートがそう。(2012~2013年)
たまに、常識離れした馬もいるが、それはどうしようもない。

馬体重をファクターに取り入れるか、ハナから無視するか。
正しく読めれば、馬券の友になるかも。


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