10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

アイビスサマーダッシュ 結果と検証

2008年07月20日 18時51分03秒 | 競馬
推奨馬マルブツイースターは9着。馬券には絡めませんでした。

まず、傾向としてあげたデータから、マルブツを挙げたんですが、同じようにデータに該当していたアポロドルチェが3着。
死に枠の1枠を嫌っての結果なんですが、図らずも傾向は押さえたとおりになりました。
不適中だったものの、来年に向けいい検証が出来たと納得するしかありません。
そのアポロドルチェですが、持ち時計からもついて行けるかなと心配だったんですが、やはり好調を維持していたようですね。
前走の時に、勝浦騎手が、馬主や調教師に気を遣いながらも「ダートより芝、中距離より短距離」と進言していました。
馬のことを把握した自信からでしょうし、今日は本人も結果が出したかったはず。
最も不利な枠を克服しての3着は価値あるものですし、今後も注目しておきたいと思います。

2着馬シンボリグランは、マイルCS3着やCBC賞勝ちなどの実績馬ですし、前走は大きく不利があっても差のない競馬。
休み明けを一叩きして状態UPと言うことでしょう。
ただ、今日は人気だった馬は休み明けが多く、そういう馬は全て沈んだ結果からも、休み明けは割引というデータを追加していいかと思います。

1着馬カノヤザクラは、アポロドルチェと同じく私の判断ミスから外した馬でした。
差す競馬になるだろうから、大外枠は他馬が殺到して前が詰まるだろうと言うのが私の予想だったんですが...。
そう、これはいつも言い続けている、「主観」なんです。
データでも何でもなく、多分こうなるだろうと決めて、いいところを見ないようにしている。
調教は絶好調。近走も負けはしているがOP、重賞で差のない競馬。牝馬なので斤量の恩恵もある。
1~3人気の中で買えるのは、この馬だけだったはずです。
朝予想をUPしたときに、「予想するのに時間がかかる」レースと言うことは、いつもどおり私の予想は外れる可能性が高い、予想をリセットする必要があるということはわかっていたんですけどね...。

レース後のコメントはこちらから。

http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/entry-152854.html


3年目で、若干傾向が見えてきました。
来年の検証用に整理しておきます。


アイビスサマーダッシュ(GIII)
芝・直線 1000m サラ系3歳上 オープン 別定
(3年目のため検証用)

1.7、8枠
2.前走バーデンバーデンC組
3.3歳馬
4.牝馬
5.休み明け?


それから、外枠有利の件について、昨日から書いてきましたが、今日のレース映像は、真正面から見ることが出来ました。
ゲートの位置が外枠沿いに設置されているため、やはり内ラチまでは10mまではいかないと思いますが、数mは間隔があるので距離損と考えていいと思います。
今日は、人気薄(17人気)のハナイチリンだけが、昨日のワシントンパークのように内ラチ沿いに一か八かの勝負を賭けました。(多分そうでしょう。)
しかし、ラチ沿いではないところを単走で走りましたので、外に行きたそうな感じもして、少し中途半端な位置取りという印象を受けました。
思い切って内ラチに走れば着順がもう少しあげられたのか気になるところ。
やはり、内枠の馬は、ごちゃつくのが嫌な馬や単走でも時計が出せる馬なら、内ラチを狙ってと言うことなんでしょう。
ただ、2、3着馬の位置取りは、外ラチを取りに行った馬達の馬群に外から合わせて行っての結果ですから、開幕週の開催に変更になって、芝に痛みがない状態なら、位置取り次第では、2、3着もという可能性はあることは、来年以降も予想の際に注意する必要がありそうです。

今週は、1勝1敗。
今日は、冷静さを欠いてのことなので、来週に向け軌道修正が出来ればと思っています。
それでは。


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