10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

1番人気が順当勝ち

2017年03月05日 19時49分31秒 | 競馬 結果と検証
こんな馬券を買った。


オーシャンステークス


10年中5年で1、2人気が飛んでいる荒れる重賞。
高松宮記念のステップレースでもあり、(近走成績が悪くても)出走したい馬が多数出てくる。

軸馬はメラグラーナ(1人気 1着)とした。
重賞は2走前の京阪杯で惨敗を期していたが、中山芝は2戦2勝で、この条件は適条件。
このメンバーで54㎏も有利に見えた。
あとは、休み明けで走れる状態かどうかだけだった。

前日オッズでは、複勝は最低配当だったが、翌日の早朝は買えるくらいにはなった。
おそらく、例年の傾向から、堅くは収まらないと読んだ人が多かったのだろう。
ただし、直前で最低オッズ付近まで降下してしまうのだが。
(仕事の私は確認できず。)





レースは、前が煩くなりペースがあがり、例年どおりの展開となった。
軸馬は、スタートよく前にも行けたが、鞍上がペースを読んだのか、抑えて中団となった。
また、ゴチャつかない外にも位置取りができ、こうなると絶好のポジションから差すことができた。

終わってみれば、1-3-4人気で決着し、期待どおりにはいかなかった。(^_^;)
ただ、3頭とも牝馬だったことには、少し驚いた。




弥生賞


皐月賞の最重要ステップレース。
昨年は、馬主の意図的な棲み分け出走のようだったが、今年は現時点で評価の高い3頭が出走した。
このレースは、オーシャンステークスとは真逆で、10年中5年で1、2人気ともに馬券絡みをしている堅い傾向があった。

週中は、軸馬を前走ステップレース1着で、メンバー中唯一の適条件であるコマノインパルス(3人気 6着)にしようと考えていたが、結局カデナ(1人気 1着)に変更した。

前日は、ダイワキャグニー(2人気 9着)が1人気だったが、この馬は評価が高かったが、ここは私の持論「3走目の鬼門」に該当していた。
超スローの流れの2番手だったが、この負け方は、やはり「3走目の鬼門」以外考えられない。

また、コマノインパルスは、出遅れ癖があったのだが、(賞金が足りているからか)この日は、後方から捲って早目先行を取ってきた。
おそらく、そういう走りも試してみる、だったのだろうが、結局不発。

軸馬カデナは、終始同じポジションで、距離損でも馬の走りを邪魔しないコース取りからきっちり差し切った。




私が投票した発送5分前は、複勝1,2~で、勝負は避けたいオッズから、最低金額とした。
(結局最終複オッズは1,3~となり、買っていいギリギリのオッズになっていた。(T_T))
結果は、1-8-5人気と、例年の傾向とは異なりやや荒れとなり、何と複オッズは1,6まで跳ね上がった。(クーッ。)


予想は当たったが、例年の傾向どおりとはいかず、馬券の投票額も直前オッズに左右される、などちぐはぐな結果となった。
それでも1人気は強かった。





今週の結果


的中率 100%(2R)
投票額 400円
払戻額 550円
回収率 138%


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