10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

見せ方が変わっただけ

2017年03月07日 06時08分21秒 | こんなものを見た
こんな本を読んだ。


「ファミコンコンプリートガイド」(主婦の友社)



ファミコン及びディスクシステムとして発表された全作品が、オールカラーで紹介されている。
そのほかにも、開発秘話や、周辺機器などの小ネタも掲載されていて、ファミコンの百科事典的な本としては読み応えもある。


私の世代は、巨大な筐体のテニスゲームや、喫茶店のインベーダーで、任天堂のファミリーコンピューター(FC)は、社会人になってからになる。(個人的には1986年くらいに買った。)


最初に買ったのがこのソフト。




これがやりたかったわけではなく、単に安かったから。
(今もそうだが、ソフトはとても高価だった。)
だが、私には激ムズで、ほとんどクリアできなかった。
これで、指の反射神経をタメされるシューティングゲームは自分には向かないことがわかった。



最初にハマったのは、このゲーム。




最初は、空振りの連続、外野フライの捕球さえおぼつかず、フラストレーションばかりだったが、やりこむ内に、ほとんどの試合で完封できるようになった。
振り遅れが流し打ちに、ランナーが出ればバントの構えで見送れば2盗、3盗楽勝と、クセのあるシステムだったが、爽快感は十分にあった。
疲れ切ったサラリーマンが、帰宅後に毎日最低1試合はやりたくなるようなソフトだった。



そして次にハマったのが、これ。




シミュレーションを知らずにやったが、夢中になって、マップ攻略と戦略を考えた。
最終ステージだけは、セーブできないので、苦労したなぁ。



ファミコンは本体だけでなく、ソフトを今も数十本持っているし、2年ほど前は(使うわけでもないのに)周辺機器を集めたりした。

ソフトの中で印象深いのは次の2本。




きわものソフトとして有名なシューティングゲームだが、設定がメチャクチャ。
舞台はアメリカで、自機がなぜか「天狗の面」なのだ。(海外発売分は「落ち武者の生首」らしい。)
特に最初のステージのラスボス自由の女神の顔に、天狗の鼻を○○○○(筆者自主規制(^^;))させるなど、過激な表現もある。
前述したように、シューティングゲームはやらないが、その無茶苦茶さで、箱、取扱説明書付きで所有。





これは、ファミコン末期に、確かワゴンセールで千円以下で売られていた。
動作確認をしただけで、ほぼ未使用の状態で持っているが、かなりのプレミアとなっている。




私自身は、スーパーファミコンを今もたまにやるくらい愛用しているが、ファミコンはそこまでヤリ込んだ記憶はない。
(メガドライブの方がヤリ込んだ。)
ただ、「スーパーマリオ」も、「ドラゴンクエスト」も、「ファイナルファンタジー」も、実は遊んだことがない、という超珍しい人でもある。m(_ _)m


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。