10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

フェブラリーステークス(GⅠ)、ダイヤモンドステークス(GⅢ) 結果と検証

2015年02月23日 06時15分50秒 | 競馬 結果と検証
まずは、土曜のダイヤモンドステークスから。




複勝圏推奨馬

15.ファタモルガーナ(2人気 2着) 複勝170円


自信度☆☆

「候補馬は両馬ともにレースデータをクリアしているので、予想コメントから、推奨馬はファタモルガーナとした。
データブレイカーが出やすいメンバー構成。
スローペースになると思われるので、ある程度前に行けるタイプが有利か。」


推奨馬は2着だった。
もう1頭の消しとした候補馬が1着だから、ややチョイスミスではあるが、この方が配当がよかったので、よしとすべき。
前有利と見ていたが、結局推奨馬以外の2頭は、差し馬だった。




(レース全般)

1人気(5,1,0,4)
2人気(2,1,1,6)
1、2人気ともに馬券圏外 2/10年
8人気以下の歩馬券絡み  7/10年(8頭)


※過去4年間の当ブログの予想からの傾向

候補馬の結果

'14年(1着、3着、8着)
'13年(1着、4着、6着)
'14年(2着、3着、6着)
'11年(3着、4着、12着)

1~3着馬のレースデータの適合

'14年 3頭ともデータブレイカー
'13年 3着馬のみレースデータクリア
'12年 2、3着馬がレースデータクリア
'11年 3頭ともレースデータクリア


1、2人気ともに飛んだのは2度。
8人気以下が馬券に絡んだのは、7度(8頭)でほぼ毎年馬券絡みをしている。
前走が11月以前は用なしで、長距離経験は必須のうえ、前走も長距離でないと分が悪い。
ステップレースははっきりしており、万葉S、日経新春杯、迎春Sから、'13年を除き、毎年最低1頭は馬券絡みをしている。


→結 果:1-2-8人気

1着馬:レースデータクリア
2着馬:レースデータクリア
3着馬:×(斤量51㎏以下)に該当


ヒモ荒れの結果になった。
1、2着馬はレースデータをクリアしていた(3着馬もいつも書くようにデータ1つだけ。)ので、例年の傾向どおりと言っていいだろう。
ただ、ステップレース組は全滅。
日経新春杯組1頭、迎春S組不参戦では致し方ないと言うべきかも知れない。




(推奨馬候補)

15.ファタモルガーナ

調教状態良
休み明け(2,1,1,3)
斤量56㎏(±0)
ポイント:状態
2000m以上がいいタイプ。
前走は先行したが出し抜けを喰らった形の惜敗だったが、ほぼ勝ちに等しい内容。
間隔が開いたので、状態次第。
馬体重はあまり変動のない方がいい。
パドックも注意。
→2人気 2着
馬体重、パドックともに問題なかった。
今日は安心して見ていていられた。
先行して、いい形で抜け出したのだが。
この結果は、相手が強すぎた、と言うしかない。




16.フェイムゲーム

適条件
斤量トップハンデ58㎏(+1)
ポイント:58㎏
古馬の走り。
前年の覇者。
前走は休み明けもあったのか凡走。
叩き2走目でアップしている可能性はあるが、(0,0,0,2)の58㎏トップハンデは、懸念材料。
→1人気 1着
こちらも、馬体重、パドックともに問題なかった。
それにしても、58㎏を背負って、この走りは、力差があったと言うほかない。
強かった。




レース後のコメント



レースデータは、今日の結果を加えて修正しておく。



ダイヤモンドステークス(GⅢ)
3400m 芝・左 サラ系4歳以上 オープン (国際) ハンデ

(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)

◎前走12月以降(30頭)
◎前走芝2200m以上(28頭)
◎芝2400m以上の出走経験(28頭)
×斤量51㎏以下(1頭)
×前走芝OP特別で5着以下(0頭)
×7歳以上で前走負け着差0.6以上(0頭)
×馬番枠12(0頭)


(ステップレース)

※着順はそのレースでのもの

①万葉S
 10年中5年で馬券絡み
 5頭(1着2頭、2着1頭、3着1頭、4着以下1頭)

②日経新春杯
 10年中5年で馬券絡み
 5頭(1着1頭、4着以下4頭)

③迎春S
 10年中4年で馬券絡み
 4頭(1着1頭、2着1頭、3着1頭、4着以下1頭)






続いて、日曜のフェブラリーステークスを。



複勝圏軸馬 結果

 4.コパノリッキー(1人気 1着) 単勝210円 複勝130円

自信度☆☆☆☆


「候補馬はともにレースデータをクリアしているので、予想コメントから、軸馬はコパノリッキーとした。
有力馬が2頭も不参加になり、正直GⅠと言うには寂しいメンバー構成になった。
ダートレースは、11月から2月までがメイン(稼ぎ時)であるので、ローテとそれに耐えうる強さも大事。
展開と各馬の状態に注意。」


軸馬は見事に勝利し、連覇を果たした。

私の馬券は、馬体重とパドックを確認してから、投票した。
いつもどおり複勝でもよかったのだが、今日は相手が絞れると考えていたので、ワイド流しに切り替え、残りの1点は、軸馬が敗れたときの、イチオシの馬の複勝とした。

・カゼノコ(7人気 8着)
 前走ステップレース
・ベストウォーリア(3人気 3着)
 馬体重さえ戻れば、休み明けは走る。イチオシ。
・ワイドバッハ(2人気 6着)
 前走ステップレース
・インカンテーション(5人気 2着)
 馬体が絞れれば、本来前に行ってさせるタイプ。鞍上も強化。

軸馬がステップレースからの参戦ではないから、相手馬はステップレース組を加えた。
ただし、川崎記念、根岸Sともに最有力馬が出走していなかった。
また、根岸Sは今年は日程の関係で、中2週という厳しいローテにもなっていた。
わずか数日でも、このレースはハードだし、間隔を詰めても、開けすぎても、このレースでは結果が出ない(サンプル数は少ないが)データがある。
で、ステップレース外で、前走負けていても、条件が揃えば、力がある馬を加えた。

おかげで、今年最初のGⅠを的中できたし、倍以上の配当が付いた。
いつもこうだといいのだが。(苦笑)




(レース全般)

1人気(5,0,2,3)
2人気(0,3,2,5)
1、2人気ともに馬券圏外 1/10年
8人気以下の歩馬券絡み  4/10年(4頭)


※過去4年間の当ブログの予想からの傾向

候補馬の結果

'14年(2着、3着)
'13年(1着、12着)
'12年(3着、7着)
'11年(1着、2着)

1~3着馬のレースデータの適合

'14年 2着馬のみレースデータクリア
'13年 3頭ともレースデータクリア
'12年 3頭ともレースデータクリア
'11年 3頭ともレースデータクリア


東京競馬場で開催された過去10年間の内、1、2人気がともに飛んだことは1度もない。
8人気以下が馬券に絡んだのは、4年(4頭)のみで、堅い決着がほとんどとなっている。
前走は、東京開催時のJCダートの1頭を除き、12月以降で、2ヶ月以上の休み明けはほぼ不要と言っていい。
また、堅い決着らしく、前走6着以下の馬は、昨年の優勝馬のみ。
実績と好調さが問われるレースと言えそうだ。


→結 果:1-5-3人気

1着馬:レースデータクリア
2着馬:レースデータクリア
3着馬:×(前走GⅢを除き6着以下)に該当


堅い決着となった。
1、2着馬はレースデータクリアしていたし、3着馬もデータ1つだけに不適合だったから、例年どおりの傾向だったと言っていい。
ステップレースについては、前述したように、今年は、ローテ的にも、メンバー的に、やや劣っていたので、仕方がないところ。

やはり、昨年までの結果も含めて、このレースはデータ重視でいいのでは。




(軸馬候補)

 4.コパノリッキー

適条件
ポイント:スタート
逃げ、先行できて、速い上がりも繰り出せる。
2走前の敗因は結局よくわからず。
(躓きでも、前走の走りから坂スタートでもない。結局2走ボケが正しいか。)
いずれにしても、スタートが全て。
いつもどおりのポジションであれば、崩れる可能性は低い。
馬体重はあまり変動のない方がいい。
パドックも注意。
→1人気 1着
馬体重、パドックともに問題はなかった。
逃げる予定の馬が出遅れ、この馬自身も行き脚がつかなかったが、内枠が幸いして、ハナ争いに加われた。
また、逃げるとこのコースは厳しいかもと見ていたが、ハナを取りに行く馬がいて、また鞍上もそれを利用して、2番手の揉まれない外目に付けた。(さすがの一言)
こうなると、このメンバーなら、競り負ける可能性は低い。




11.ワイドバッハ

適条件
前走ステップレース 根岸S 2着
ポイント:状態
集中して走るタイプ。
東京ダート1600mは(1,0,0,2)。
追い込みタイプなので、勝ちきるには展開も必要。
ここは、緩い流れにはなる可能性は低いので、中2週の状態次第か。
馬体重はあまり変動のない方がいい。
パドックも注意。
→2人気 6着
こちらも、馬体重、パドックともに問題はなかった。
今日は、速い流れにならなかったし、やはり書いたように、叩き6走目で、中2週のローテは厳しかったのでは。




レース後のコメント



レースデータは、今日の結果を加えて修正しておく。



フェブラリーステークス(GⅠ)
1600m ダート・左 サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量

(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)

◎前走12月以降(29頭)
◎前走ダート重賞(28頭)
×前走1200m以下、2200m以上(1頭)
×前走根岸Sを除きGⅢ5着以下(0頭)
×前走根岸S4着以下(0頭)
×前走芝(0頭)
×馬番枠1、8(0頭)


(ステップレース)

※着順はそのレースでのもの

①東京大賞典
 10年中6年で馬券絡み
 7頭(1着2頭、2着1頭、3着1頭、4着以下3頭)

②川崎記念
 10年中5年で馬券絡み
 6頭(1着2頭、2着2頭、3着2頭)

③チャンピオンズC(ただし'13年まではJCダート)
 10年中5年で馬券絡み
 5頭(1着4頭、4着以下1頭)





今年最初のGⅠは的中できたので、ほっとした。
予想時にも書いたが、今年は、有力馬2頭が参戦できず、メンバー的には寂しい状況だったが、やはりGⅠだけあって、実績のある馬が今年も来た。
しばらく、GⅠの開催はないが、予想のスタンスは、データ中心でいいのでは。


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