10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

天皇賞(秋)予想 レースデータ、複勝圏軸馬

2012年10月28日 10時22分51秒 | 競馬
天皇賞(秋)(GⅠ)
2000m 芝・左 サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量


カテゴリー:古馬GⅠ


レースデータ

('02年の中山開催を除く過去10年間複勝馬30頭の共通事項)

◎前走5着以内(28頭)
◎前走GⅠかGⅡ(28頭)
×半年以上の休み明け(2頭)
×7歳以上(1頭)
×前走オールカマー(1頭)
×6歳以上で前走敗退(0頭)
×前走着差1.0以上負け(0頭)
×馬番枠5、11、16、17(0頭)


(ステップレース)

※着順はそのレースでのもの

①毎日王冠
 10年中7年で馬券絡み
 8頭(1着3頭、2着3頭、4着以下2頭)

②宝塚記念
 10年中5年で馬券絡み
 5頭(1着1頭、2着3頭、4着以下1頭)

③札幌記念
 10年中4年で馬券絡み
 4頭(1着4頭)



(レース全般)

過去10年間で、1、2人気がともに飛んだことは1度もない。
8人気以下が馬券に絡んだのは、3度(5頭)となっている。

年間を通じて行われるGⅠの中でも、特にチャンピオンを決めるレースと言っていいだろう。
歴代の勝ち馬の名前を見れば、それがわかる。
データもそれを裏付けており、前走掲示板に載っていないと勝負にならない。
また、ピークを過ぎた高齢馬(7歳以上)は、ほぼ全滅であり、6歳以上では前走勝っていないと用なし。
また、6歳も2頭のみ馬券絡みだから狙いは下がる。
競走馬として充実している時期でしか勝ち上がれない、と言っていいのかも知れない。



(軸馬候補)

4.フェノーメノ

前走 9月 セントライト記念 中山芝2200m 1着
ポイント:古馬初対戦
前走時にコメントを書いているので、少し引用しておく。

「菊花賞向きかと言えば、何とも言えないが、今日のような競馬が出来れば、中距離では安定した活躍が出来るだろう。
ただし、今走は休み明けなので、体質が変わったかどうかは、次走ではっきりする。」

書いたとおり、ここは古馬初挑戦なので、力関係がどうかがポイント
パドック注意


6.ルーラーシップ

調教状態良し
前走 6月 宝塚記念 阪神芝2200m 2着
ポイント:馬体重
こちらも、前走時にコメントを書いているので、少し引用しておく。

「交互タイプだから今日は勝てないと思っていたが、まだ湿っていたと思われる馬場、上手い騎手、といい条件もあった。」

前走時は増えていた方がいいと書いたのだが微減。
後で考えれば、集中していい状態だったとも言える。
今回は、事前に馬体重の大幅増が取り沙汰されている。
噂なのか、状態を反映しているのか。
ただ、大幅であれば、集中力が途切れている可能性有りとして、疑ってかかりたい。
馬体重要注意
パドックも注意



レースデータによる複勝圏軸馬

4.フェノーメノ

候補馬は、ともにレースデータをクリアしているので、状態確認前の比較から、軸馬はフェノーメノとした。



相手馬(参考)

 1.ナカヤマナイト
11.ジャスタウェイ
12.エイシンフラッシュ
15.トーセンジョーダン
16.カレンブラックヒル



今日のワンコイン馬券

 1.ナカヤマナイト
13.ダークシャドウ
16.カレンブラックヒル

候補馬2頭は状態次第
ルーラーシップは、上位人気だが、馬体重の発表で人気が入れ替わる可能性が有りそうだ。
ただ、フェノーメノなら、異種路線なので、相手はステップレース組としたい。
ダークシャドウは、ステップレースかつレースデータをクリアしているので強く推せる。
ナカヤマナイトは、いいステップとは言えないが、前走好走しながらの人気薄で、府中も実績有りで要注意。
カレンブラックヒルは、相手関係と枠がポイントだが、どの枠に入っていたとしても、シルポートがいる限り、ハナを主張する可能性は低い。
ならば、揉まれないこの枠の方がベターか。
連勝が止まるならここかも知れないが、3着までなら。


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