10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

毎日王冠 京都大賞典 結果と検証 (^○^)

2008年10月12日 21時24分47秒 | 競馬
まずは、関東メインの毎日王冠から。

軸馬
ウオッカ(1人気 2着)

ヒモ馬
キャプテンベガ(11人気 13着)
オースミグラスワン(5人気 6着)
フィールドベア(6人気 10着)

消し馬予想?みたいのもの
スーパーホーネット(2人気 1着) うーん。来ちゃった。(苦笑)
チョウサン(12人気  9着)


今日は、馬体重とパドックで余程のことがない限り、ウオッカ軸でワンコインのワイド流しと決めていた。
オースミ、フィールドの大幅馬体減が誤算だったがそこは初志貫徹。
結果トリガミではあるが、楽しめたので的中で十分。


毎日王冠レース後


勝てなかった事をことさら取り上げているようだが、ウオッカはやはり強い。
休み明け、牝馬の57㎏、データから不利な馬番、とマイナス要因がいくつもあった。
前走安田記念の検証の時、岩田騎手の騎乗に悪かったというかそこまでしなくてもと書いたが、鞍上武騎手に戻り、そこを意識していたのではないか。
だから、逃げるつもりはないが、馬に任せる形。
最後の直線も他馬が鞭を入れ必死に追っているのに、手綱を扱くだけに留めていた。
それでアタマ差2着。目標は次だし、この後のローテも考えての事だろうから、十分強かったと思うが。
それに、武騎手、負け惜しみのように、スーパーホーネットの走りをコメントで皮肉っぽく言っている。


レース後のコメント


なお、レースデータだが、実は意識して予想時にあげなかったものが1つだけある。
それを付け加えると、ヒモにしたキャプテンベガも消せた。
主観的に疑うのは止めないと。来年に生かすべく、ちゃんと修正しておく。


毎日王冠(GII)
芝・左 1800m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 別定


◎重賞勝ち有り
◎1800m以上の重賞で連対か1800m未満の重賞で2勝
○前走「記念」がつく重賞レース(ただし1人気は、宝塚か安田)
×前走1800m出走馬

(◎かなり有利、○相当有利、△有利、×不利)


引き続いて、関西メイン京都大賞典を。



軸馬
 なし

ヒモ馬
アルナスライン(1人気 5着)
アイホッパー(7人気 3着)
トーホウアラン(4人気 1着)

消し馬予想?みたいのもの

アドマイヤジュピタ(2人気 9着)
マッハッタンスカイ(5人気 6着)

いやーっ。こういうこともあるんだなぁ。
面白うございました。その上ご褒美までいただけるとは。

予想時に、軸なし混戦、小頭数は堅く収まらないケースが多いと書いたが、予想以上に大荒れだ。

私のような的中だけ楽しむセコな競馬ファンにとって、予想が当たることは勿論、買った馬券が無駄にならなかったときが何より1番嬉しい。複、ワイドしか買わない身としては、配当は低く、絞りきるか、当て続けるしかないからだ。
だからこういう日は報われたと感じる。

今日は、オッズを見て、アルナスを買うのを止めた。
予想時にも書いたように、深追いせず、勝ち馬よりも、馬券に絡む馬を探すレースだからだ。
軸がなくなると、当然馬券は、複しかない。
損しないためには、人気のないところから2頭までしか買えない。(今日は小頭数という味方もあったが。)
能力が抜けた馬は買わないから、予想で残った馬2頭を頭に置いて、いつも言っている何かアドバンテージのある馬を探す。
今日のトラックバイアスは、3、5、7、8枠。
予想どおりで問題なし。で複2点購入。相変わらずセコや。
結果どちらとも的中、しかも1~3人気飛んで、回収率は340%。
(ワンコインで払い戻しは雀の涙やけど。)

関係のないことを書きすぎた。レースのことを。
アルナスは、アンカツにやられた気がする。
後方になってしまったのは、いただけない。しかも直線手前はほぼ最後方。
アンカツが外から被せたのは、ポジション取りだけでなく、1人気潰しもあったはず。
出ずに出られず、そのままジエンド。

そのモナークだが、戦前、状態の悪さを陣営が嘆いていた。
だから、ヒモ馬に入れなかったし、買わなかった。
今日はトラックバイアスもあったが、どの馬もイマイチの状況だから、騎手の力は当然アドバンテージに。

ジュピタは、やはりと言うか。
こちらも状態が悪いと事前に流れての2人気なので、この着順では余程のことがない限り、今秋は危険な人気馬に。

マンハッタンは事前にかなり疲れているとの情報有り。
この馬も勝ち馬と同じ枠で有利な要因があっての着順だから、夏は終わったと言うことだろう。

結局のところ、今日のレースは、条件ベストの馬と、状態のいい馬がトラックバイアスを味方に付けた結果ではなかったか。
今後に繋がるかは微妙。


レース後のコメント


レースデータは、そのままで。


京都大賞典(GII)
芝・右・外 2400m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 別定

◎3勝以上の実績
○前走宝塚記念
×中2週以内

(◎かなり有利、○相当有利、△有利、×不利)

今日の結果からは、秋天はウオッカ一歩リードに見える。
現時点での最強古馬は、牡馬ではなく、この馬とダイワスカーレットだから、ダイワが完全復調していて、好勝負になることを期待する。

やっぱり、現代は、女性の時代、やね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。