日々想いは変わる
また想いは実に身勝手である
特に恋愛に関しては
相手の何気ない一言や表情だったり
仕草や電話の対応だったり
メールの内容だったり
相手には特別な感情などなく
いつも通りに接しているだけなのに
ああだろうか、こうだろうかと
前向きになったり落ち込んだり
幸せをかみしめたり
不安を感じたりする
その想いの変化を
いちいち言葉にして相手に訴えると
何だか、鬱陶しいと思われがちになる
それは不安、不満などの
負の感情についてはもちろんのことだか
幸せ、喜びである
プラスの感情であっても
相手からあからさまに訴えられると
私などは、退いてしまいがちになる
プラスの感情であっても
たまにならいいけど
頻繁になったりすると
何となく重たかったりする
なければないで不満を抱くのに
勝手というか、わがままというか
想いの度合いというか
タイミング、バランスというか
ときに、駆け引きだと
思ったりもする
これだという、確定的なものはなく
常に流動的だから恋愛に夢中になって
しまうのかもしれない
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