裏のブロック塀に止まっている1対のツバメが鳴く。夫婦だろうな。早口で喋っていてよく分からない。
「土食って虫喰って渋~い渋~い」と鳴くというが、コシアカツバメの鳴き声はこの通りと言ってよいほど良く似ていると思う。「チュルルル、チリチュル、ビチクリ、チリジュル、ジーー」というのが通説とも聞く。
昔、昭和10年(4歳)のころ、祖母が「ツバクロ」と言っていたのを思い出す。祖母はタライと洗濯板と固形石鹸で洗濯しながら「サーカスの唄」を唄っていた。歌は「つばくら」祖母は「つばくろ」私は祖母の「つばくろ」を覚えた。
「ツバクロ」で思い出すのは松平晃の吹き込んだレコード「サーカスの唄」昭和8年版では「旅のつばくら 寂しかないか おれもさみしい サーカスぐらし・・・」と「つばくら」と歌い昭和14年ののレコードでは「旅のつばくろ 寂しかないか・・・」と「つばくろ」に変っている。昭和14年の小林千代子の「旅のつばくろ」というレコードもある。唄の中では「ツバメ」と歌うが曲名は「つばくろ」。どちらも当時盛況だったサーカスの唄。昭和10年の小林千代子唄うレコード「椿の丘」2番の歌詞に「旅の燕(つばめ)は・・・」と歌っている。新しいところでは、 2011.2.26ステージで歌う「東京大衆歌謡楽団」(2011.2.26)は「旅のつばくら 寂しかないか・・・」と「つばくら」だ。つばくろ、つばくら、つばくらめ、いっちょう、マンタラゲシなど古くから親しまれた名前らしい。
結論:どーでもえはなし
「土食って虫喰って渋~い渋~い」と鳴くというが、コシアカツバメの鳴き声はこの通りと言ってよいほど良く似ていると思う。「チュルルル、チリチュル、ビチクリ、チリジュル、ジーー」というのが通説とも聞く。
昔、昭和10年(4歳)のころ、祖母が「ツバクロ」と言っていたのを思い出す。祖母はタライと洗濯板と固形石鹸で洗濯しながら「サーカスの唄」を唄っていた。歌は「つばくら」祖母は「つばくろ」私は祖母の「つばくろ」を覚えた。
「ツバクロ」で思い出すのは松平晃の吹き込んだレコード「サーカスの唄」昭和8年版では「旅のつばくら 寂しかないか おれもさみしい サーカスぐらし・・・」と「つばくら」と歌い昭和14年ののレコードでは「旅のつばくろ 寂しかないか・・・」と「つばくろ」に変っている。昭和14年の小林千代子の「旅のつばくろ」というレコードもある。唄の中では「ツバメ」と歌うが曲名は「つばくろ」。どちらも当時盛況だったサーカスの唄。昭和10年の小林千代子唄うレコード「椿の丘」2番の歌詞に「旅の燕(つばめ)は・・・」と歌っている。新しいところでは、 2011.2.26ステージで歌う「東京大衆歌謡楽団」(2011.2.26)は「旅のつばくら 寂しかないか・・・」と「つばくら」だ。つばくろ、つばくら、つばくらめ、いっちょう、マンタラゲシなど古くから親しまれた名前らしい。
結論:どーでもえはなし