今日やっと宇江佐真理の『あやめ横丁の人々』を読み終えた。途中『本所おけら長屋』読んだりしてたから、少し時間がかかってしまったね。
町人の義理と人情が飛び交っている時代小説が好きだから断然町人中心の話が好きなのだが、武士の言葉遣いも好き。
だからか、浪人になった武士が町人に混ざって生活している時代小説が大好きだ。浪人が町人と仲良くしていたらなおさらいい。これが浪人が町人なんかと仲良くできるかって気持ちだといっきに嫌なやつだなこいつと思うのだけれど、町人と気さくに話しているところを見ると一気に好きになってしまう。
『あやめ横丁の人々』も主人公は武士だけれど、一時的に町人の中で暮らさなければいけなくなってしまい、町人と武士のやりとりがみられた。武士が町人の言葉を知らずに、この意味は何だと聞くところなんておもしろい。
あとがきに宇江佐真理さんが『千と千尋の神隠し』の「いのちの記憶」を聞きながら、この小説を書いたと書いてあった。
さっそく家に帰って「いのちの記憶」を聞く。うーん、ぴったり。読み終わってしまったけれど、再びおもとの中であやめ横丁で暮らす人々が動きだしたよ。もう一度読もう。
町人の義理と人情が飛び交っている時代小説が好きだから断然町人中心の話が好きなのだが、武士の言葉遣いも好き。
だからか、浪人になった武士が町人に混ざって生活している時代小説が大好きだ。浪人が町人と仲良くしていたらなおさらいい。これが浪人が町人なんかと仲良くできるかって気持ちだといっきに嫌なやつだなこいつと思うのだけれど、町人と気さくに話しているところを見ると一気に好きになってしまう。
『あやめ横丁の人々』も主人公は武士だけれど、一時的に町人の中で暮らさなければいけなくなってしまい、町人と武士のやりとりがみられた。武士が町人の言葉を知らずに、この意味は何だと聞くところなんておもしろい。
あとがきに宇江佐真理さんが『千と千尋の神隠し』の「いのちの記憶」を聞きながら、この小説を書いたと書いてあった。
さっそく家に帰って「いのちの記憶」を聞く。うーん、ぴったり。読み終わってしまったけれど、再びおもとの中であやめ横丁で暮らす人々が動きだしたよ。もう一度読もう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます