秩父で有名な蕎麦処「武蔵屋」
「日本の美」が窓の向こうに
被災されている方にゆっくり避難所で夜寝られるよう、はじまった『夢枕プロジェクト!!』
家庭にある余り生地で枕を作り、メッセージを縫い付けて届ける。
今日は、そのボランティアを続ける上で、枕に入れる「そば殻」を頂けるところを、Chieちゃん
のお父様からご紹介頂き、早速、車で出かけました。
秩父で製麺所を営み、また、美味しいお蕎麦を頂ける老舗「武蔵屋さん」のご主人と奥様の
温かいご好意により、たくさんのそば殻頂戴いたしました。
店内には奥様の気遣いが随所に現れています。
お花は茶花をあしらい、お食事全てが美味しく、なんとも居心地のよい店内です。
そして、有田焼の窯元、源衛門のショップを経営されているので器にもこだわり、最高の空間
でした。
また、車を走らせ、源衛門のショップに寄らせて頂き、72歳とおしゃる素敵な女性より有田焼き
のお話を伺い、お高いものでしたが、湯のみを頂くことにしました。
家に戻り、早速、丁寧に煎茶を入れて、おやつの時に新しい湯のみを使いはじめました。
本物の器には輝きがあります。手書きで染め付けるからなのでしょう。
自分にできるボランティアから、思いがけない幸せを頂いています。
ありがとうございます。
いつもブログへありがとうございます