はまくまのかみんぐあうと

かみんぐあうとって…意味ご存知でしたか?
大好きな佐渡やお菓子のことお話しましょ!

佐渡 グルメ? LOVE!LOVE☆たるいか~

2011年02月18日 | 佐渡グルメ
イカがつづくなぁ~
また、思い出しちゃった。
「たるいか」
つかれたんじゃないぞ

大きなイカで、「ソデイカ」「赤いか」ともいうらしいが、
佐渡では「たるいか」といいます。
イカは耳の形で種類がわけられるとか。

タルイカは、普通で10キロ~以上、長さは30~60センチ位あります。
身の厚さが、2cm。(はあったなぁ~)
とにかく、やたらぶ厚い!
実家で、ひらった(拾った)と送ってくれた。

ひたすら薄めに切って、炒めて、焼いて必死に食べた記憶が。
食感は、「おもちのようなイカだ!」と私は思う。
沖縄で食べたイカ刺しが、同じ味だった。
同じ種類かな?


うーん、味はなんてたって~♪「せいなご」が一番!


この「たるいか」多分南から北上してくるんだよね。
そして、日本海の荒波が続くと、
たまに実家の浜辺に流れ着きます。

不思議なことに、1匹見つけると必ずもう1匹
近くに流れ着いているというんです!
しかも、オスとメスだというんです!

夫婦だ!イカの?!
まさにLOVE☆LOVEのイカだ☆
そんことあるの…(*_*;


でも、どうも本当らしい…(*^^)v
地元の人は「夫婦イカだ」と話していたのを覚えています。

(不倫旅行ちゅーだったりして(ほっほっほ)←事実は、イカに聞かないとわかりませんが…)





佐渡のおすすめ グルメ? すみいか☆

2011年02月17日 | 佐渡グルメ
佐渡でとれるイカで「すみいか」と
いう種類のまるっこいイカがあります。
まるっこくて、小さめで、ずん胴で…そう、私のようなイカ←  いゃん(>_<)

でも、甘いんです。
甘さが特徴のイカです。
普通は、「アオリイカ」ともいうみたい
捕れるのは私の記憶では、秋頃かな~
秋には「おばなタコ」と呼ばれるタコも捕れたような…。
(タコの話は、また別の機会に~したいですね!(^^)!)


せいなご=やりいかのようにすみいかは、コリコリした食感はないですが、
刺身で食べると不思議に甘さを感じます。

ところでみなさんは、イカの「足」といいますか?
          イカの「手」とはいいませんか?

佐渡では、イカの下足(ゲソ)を「手」と表現する人も多いです。
特に年配者は、「手」というような気がします。


ん?「イカん手くぅかぁ?」とか言うような…
でも「イカん足くぅかぁ?」かなぁ?
いや「ゲソくうか?」とは、いわないなぁ~
      

私は、なんか自然に「イカの手」といって育ちました。
変かしら?イカの手って(?_?)
私の親だけかしら?(泣)

佐渡のおすすめ グルメ?せいなご☆☆☆

2011年02月16日 | 佐渡グルメ
イカで思い出しちゃいました。

今、冬においしいイカ!そう「せいなご!」
「なんだそれ!」といわれそう…(^o^)
こちらでは「やりいか」というんだっけ。

かつて父が冬の荒海の合間をぬって、釣りにいってました。
青森、大間のマグロの一本釣りのように!
「せいなごの1本釣り!」
(ほんとの話ですよ…)

せいなごは、刺身が最高!
釣り上げてまだ生きてるイカは、皮膚の表面が光ってるというか、
酒場のネオンのように皮膚のてんてんが、点滅してるんだわ。
うねってると表現したほうがいいのかなぁ、
とにかく皮膚?は、透き通っていて神秘的できれいなんだよね。

イカが神秘的できれい~☆なんて変な表現だけど…


う~♪食べたい!!一味違うぜ「佐渡のせいなご!」


イカに今流行りの「LOVEちゅうにゅ~♪」だわ




佐渡のおすすめ グルメ? ☆珍味?とんび☆

2011年02月15日 | 佐渡グルメ
イカ♪
大好き♪

持ち帰り寿司で、旦那が「全部イカ寿司にぎりで」と
お願いしたら「本当にイカだけでいいんですか?」と
確認されたそうだ。

イカ寿司だけで何が悪いんだ~!

イカは、味付けでどうにでもなる素材だし、もちろん生でもOK。
まず、捨てるところがないもん!
これが、とんび☆イカの口であり、歯です。
右が歯だけ、湯がいて取り出しでみました。

(するどい歯なので、小さい子には危険なので、そのままは絶対に食べさせないでくださいね。)


私?
浜っ子ですから、小さいときから普通に食べてました。
危険?そんなもん関係ない親ですから(笑)
(それが、日本本来の子育てです!!)


佐渡では年中いろんなイカが捕れます。
夏にとれる佐渡のイカは、小さめで身が薄いです。
南から北上して函館あたりで捕まる(!)と大きいのですが、
佐渡を通過するだけの夏イカは、まだ小さめ。

うちの昭和初期生まれの母は、そんな小さいイカのことを
”ぶんぶんいか”とかいっていました。
小さいかわいいとかとう意味かな?

仙台にきてから飲み会で、刺身のイカ刺し(8本くらい?)を
がばっとはしでつまんで一口に食べたら、
びっくりされたの。


「佐渡ではそうやって食べるの?」

「えー?(?_?)」
(んじゃどうやってたべるのよん!?あなたは~???)


私はイカ刺しを1本ずつなんて絶対食べません。
”がばっ”と麺のように食べます。
そうしないと食べた気がしませんよぉ(>_<)

ちなみに佐渡では、朝食から大根千切りのような山もりのイカ刺しです。
海辺の漁師宅は、それが普通ですから(笑)






佐渡のおすすめ グルメ?ギンバソウ☆

2011年02月14日 | 佐渡グルメ
気になるページを見つけてしまいました。
ギンバソウ=ながも?
山形では、ながもを「ギンバソウ」と呼ぶらしい…
「え?…ん?」

私は、海の子、浜辺の子。
そんなばかな…(@_@;)

ギンバソウは、ギンバソウでしょう?
ながも(アカモク)はながもでしょう(?_?)
地方で呼び方違っても、それは違う海藻。
へんだよ?

納得がいかない~!!

ちなみに佐渡で「ギンバソウ」と呼ばれる海藻は、
ぷちぷちがついてて、目立ちますし、
熱湯をかけるときれいな緑色に変色します。
そこは、ながもと一緒です。
しかも5mも大きくならないし、
まず! 「ねばりませ~ん!」

子供のころよく浜で遊んで拾って(佐渡では「ひらって」と言います。)
持ち帰ると母にほめられました。よし!よし!って(笑)
ギンバソウは実家では、酢味噌でよく食べてました。

海の中では、”きらきら光ってる”感じがして普通の海藻とは
見た目から、ギンバソウは違います!
だから?ギン?銀?銀の草?  ←これは違うぞ多分(笑)

が…一般の方は、なれないと区別はつきません。
とても似ている別な海藻があるので。
山形の方は、区別がつかない?! ←失礼m(__)m
でも、事実かも…?!でも、まさか…ねぇ(*_*;


何故山形では、ながも=ギンバソウなんだ?
ほかのホームページやブログをみたら、ながも=アカモク=ギバサを
やはり、一部の方は、ギンバソウと表現していた。


同じもので呼び名が違うのは、気にならないけど
「別なもの」で「名前が同じ」なんて…気になって眠れないなぁ~(T_T)




佐渡のおすすめ グルメ? ながも☆☆☆ 

2011年02月13日 | 佐渡グルメ

天然ブリカツ丼についてくる「ながも」
仙台では「アカモク」と呼ばれて売っています。

私がわかる範囲で秋田・山形(海岸部なので、酒田や鶴岡方面)新潟、丹後半島や隠岐の島
三浦半島など日本各地で食されているようです。

名前のとおり「長い藻」です。5m以上になる海藻です。
佐渡のずっつやばっば(これは仙台弁!)は、海藻のことを「もう」といいます。

長い海藻=ながい、もう ←これが名前の語源?(笑)たぶん…

佐渡でも、どこの海岸でも生えてるわけではなく、
生える場所が、ある程度決まっているようです。
私の実家は、生える場所のすぐ近くなので
小さいときから、「ふつ~」にそう「なっとう」と同じ感覚で食べてました。

写真のように、イカをのせて、こんな上品に食べるのではなく、
湯がいてみじん切りにしてだし汁(まぁめんつゆかな)でのばして味をつけて
ご飯に「がばっ」とかけて、とろろ感覚かなぁ…

真冬の1月から2月、3月位まで。
多分…旬のはず。
お店に売っているものは、すでにお湯で湯がいてあって、刻んであって
味を自分でつけるだけの状態で並んでいるはずです。
冷凍で販売されているものは、1年中好きな時に食べられます♪

たぶんわかめやもずくのように、知名度はないのですが
ネバネバしたものがすきな方には「最高!」かと。

栄養価は、海藻栄養分+粘り成分ですばらしいものです!
ダイエットにもお勧めします。ご飯にも、パスタにも、麺類にも合います。
ねばりもの好きな方に、ぜひ☆おすすめします♪




佐渡のおすすめ グルメ ”天然”ブリカツ丼 2

2011年02月11日 | 佐渡グルメ

気になる「彼」を紹介します!

そう天然ブリカツ丼に使われている旗の彼!
     「☆ブリカツ君☆」
年齢も設定されてて32歳。
現在、結婚活動=略して「婚活中」とパンフに書いてあった

ブリも婚活すんだ~♪(笑)
職業 漁師 田んぼでコメ作りもしてるそうだ(*^^)
現在 佐渡市の両津地区に住んでいることになっている。
自己紹介に「朱鷺と仲良くやっていきたい」とコメントしてあった。
(本格的だ!!)

誰か素敵な彼女 紹介してあげてほしいわ♪

追伸:旗が刺さっているわさびは、わさび好きの息子がの
   「イカ刺し定食用」できれいに食べましたのでご安心を☆

佐渡のおすすめ グルメ ”天然”ブリカツ丼

2011年02月11日 | 佐渡グルメ
冬の一番お・い・し~・い旬なもの
ぶり!
ぶり!
天然寒ブリ!

最高です!佐渡の天然寒ブリ最高!
私は、トロより大好きです。
今なら、おいしい脂ののった天然寒ブリは食べられますが、荒海越えていくには
正直!時間と勇気がいります!

しかし、佐渡にいっていつでもいっても食べられる
おいしい天然寒ブリ、それがこれ「天然ブリカツ丼」なんです。
この天然ブリカツ丼には、きっち~んと定義があってそれをクリアした
現在、島内の7店舗のお店で、食べることができます。

魚のはずが、肉のようなうまみ(*^_^*)
かけてあるだし汁も、とびうおのだしのはずが
ぜんぜん魚っぽくなくてびっくり(◎o◎)
米は、佐渡市認証米「朱鷺と暮ら郷」のコシヒカリ100%☆

佐渡にでかけたら、ぜひお召し上がりください!
写真は、うちの実家から5分の「夫婦岩ドライブイン」の「天然ブリカツ丼」です。

お店によってつくデザートが違いますが、必ず「イカながも」もつきますし、
みそ汁は、佐渡の地物をつかっているこだわりです。