夏になると、花火がやっぱり、夏の風物ですよね
佐渡産まれの、佐渡育ちの私は
「花火と太鼓」という組み合わせがふっと浮かびます
佐渡では、鬼太鼓という伝統芸能が各地域にありますが
笛と太鼓で、新しい動きを生み出した団体がありました
「鬼太鼓座(おんでこざ)」です
花火をバックにふんどし一丁で、大太鼓を打ち鳴らす姿は
子供の頃見てから数十年経過しても
ありありと浮かんできます
知り合いのお兄ちゃんが鬼太鼓座で笛を吹いていたのですが
この笛の音がまた…すごく切なくて
子供の私ですら、感動を覚えたものでした
どういうわけか、数十年前、中心核の人たちが
今後の運営の行き違い?か何かで2つに分かれてしまい
「鬼太鼓座」という名前は
佐渡から消えてしまいました
いま、佐渡で頑張って活動しているのは
「鼓童」とよばれる団体です
佐渡では、かつての金山の町、相川で 7月に行われる
「鉱山祭り」と呼ばれる花火大会で
見ることができした 無料で!(^^)!
でも、国内(佐渡)の活動より海外での活動が多いので
ちょっと身近な英雄から、遠い人達になってしまった気がします