声明書―2017.8.3内閣改造等を受けて

下記の通り、声明を発表します。内閣、自民党に提出しました。

　　　　　　　 声　　明　　書
　　８月３日、内閣が改造され、また自由民主党の執行体制が変わった。私どもの選挙区である神奈川県第13選挙区選出の衆議院議員甘利明氏は、内閣関係はもちろん、新たに党役員には就任しなかった模様である。
　　このことは、７月２８日、当会が求めた「衆議院の解散・内閣総辞職、甘利明議員を起用せず、厳しい処分を求める要請書」の２項に添うが、これは国民・選挙民からする当然の要請であった。
　　要請書１項で求めた衆議院の早期解散少なくとも内閣総辞職はなされなかった。３項で求めた、甘利氏につき著しく品位をけがす行為があったとしての党としての厳しい処分もなされていない。
　　甘利氏本人は、いまだ約束された説明責任を公に行っておらず、はなはだ遺憾である。改めて、国民の前にきちんと説明責任が果たされるべきである。
よって、ここに重ねて、上記要請書のとおり強く求める。
上記のとおりを声明とする。
２０１７年８月１０日　　　 戦争法廃止４市共同市民の会