かながわ13区4市共同市民の会ブログ

2016.4作りました。神奈川県の衆議院13区の綾瀬市・海老名市・座間市・大和市の市民ら300人程の集まりです。

2016.11.19―挨拶を頂いた4野党

2016年11月20日 | 日記
                     到着順で、挨拶を頂きました。
社会民主党からは、県連合副代表の木村栄子氏です。

(これはご発言に基づいて当会で作成)
こんばんは。このような4市共同市民の会の集まり、戦争を何とか止めようとする共同行動に感謝し、一層頑張ろうと感じます。
さて、「ビックリ ポン」です。アメリカ、トランプが当選するなんて誰が想像したか。でもね、米軍の撤退があり得るなんて選挙中の張ったりでしょう。駐留費用の負担は要請してくると言うことでしょう、すでに75%負担しているのに。デモね、安倍さんは米軍のポチだから残りの25%、まあ2000億円くらいかな、これを出そうと言い出しかねない。この地では爆音被害で周辺市民200万人がどれほどの被害を受けているか、とても認められないです。
今日は憲法問題の勉強とのことです。押し付け憲法だなんていわれるが、それでは日米地位協定はどうなんですか、と言いたいです。不平等です、事件があった時の逮捕からして対等ではない。でも、歴代自民党政権は一言も言わない、押し付けだともしない。ハイハイハイハイと。今の沖縄の方々は、苦しんでいらっしゃいます。なんとかこの状況を打破しないといけない、皆さんの力をこそです。
私たちももう4党で、社会民主党も心を砕いていきます。統一戦線、今15区などすみわけ論議をしています。ここでは相手が甘利明さん、自公政権を打倒するために、当然ですが私どもも死に物狂いで進めます。ともに頑張りましょう。


日本共産党からは、県副委員長・衆議院議員の畑野君枝氏です。

(これはご発言に基づいて当会で作成)
こんばんは。今日は19日とのことで、国会前活動に行ってから参りました。市民の大きな後押しの力で野党共闘、市民の共闘が大きく広がってできてきました。
今、前代未聞です。あまりとはいえ甘利さん。今元気に国会に来ています。私、国会で目を合わせると困ってしまいます。だって国会では何も説明していないじゃありませんか。こういう人に代表の資格を与えるわけにはいかない。
このひどい政治を変えるために、特に昨年末以来、市民が力を合わせてすべての野党統一戦線を打ち立てました。7月の参議院議員選挙では小選挙区32のうち11勝ちました。新潟県知事選挙は11月、原発再稼働をストップさせると、あれは圧勝でしたね。大義を立てて勝つことができるんだ、と。
木村さんからアメリカの話が出ました。サンデースが民主党の候補者だったらサンダースが勝ったと思います。その民主的社会主義の人が今度、民主党の幹部の一人になります。市民の声が日米で響きあっているんです。日本は日本人が、米国では米国の選挙できめていく、市民革命とも言うべき事態が進んでいます。
  6月1日に閉会した国会では、野党でともに15本の法律案を出しました。給付性奨学金も、学生さんが来られて今、野党で取りまとめようと始まっています。私たちは共通公約によりこれを1つずつ増やしていきたいと思います。
  そして衆議院選挙です。参議院のように複数区はなく、すべて小選挙区です。候補者を統一して助け合い、相互推薦・相互支援をできるようにしたい。政権もどんな構想をもっているか、本格的に協議しようとなってきている。憲法課題では、なんとか3分の2を何とか打ち破らなければならない、一緒に頑張りましょう。


民進党からは、県第13区総支部長の太栄志氏です。

     (これはご発言に基づいて当会で作成)
  足元の悪い中、この熱気、心よりお喜び申し上げます。4市共同市民の会に感謝申し上げます。初めての方も多いです。
  私は昨年12月、この13区で民進党から出ることを決意しました。安全保障法制の強行採決、あれが決定的です。昨年の安保法は、国民的議論をし、国会で十分な審議のうえで決められていくべきなのに、強行採決。
  しかも、安倍首相はこの法律を作ることを昨年5月、アメリカでこれを約束してきました。ゴールデンウィーク中の訪米で、日本ではまだ国会に法案の提出さえしていないときに約束してきたんです。到底認められません。先日、TPPも強行採決されました。これでは日本がどうなっていくか。
  憲法問題も同じです。衆参どちらも3分の2をとられている。平和主義の理念を守っていかなければいけないのに変えられようとしている。次の衆議院選で、なんとか止めないといけない。
  そして政治とカネの問題、今日は若い人も多いですが、18歳選挙権が実現した。せっかく実現したのにその若い人に政治不信を招くばかりです。政治に向き合う者がしっかりしなければならないのに、あの有様です。
  さっき薩長同盟の話が出ました。私自身、薩摩の出身です。鹿児島の沖永良部島で、西郷隆盛が島流しになったところです。その言葉「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)をともにして国家の大業は成し得られぬなり。」が、私の信条です。
  力を結集していきましょう、ご支援いただきたく、私も頑張ります。


自由党からは、県総支部連合会代表・元衆議院議員の樋高剛氏です
   (当会の6月11日集会での写真です)

  なお、自由党の樋高剛氏はどうにも都合がつかず、下記のメッセージをもらいました。     メッセージ
  本日のご盛会を心からお祝い申し上げます。誠におめでとうございます。党の県連大会を控え、出席かなわず申し訳ございません。また皆様方のご尽力に改めまして、心からの感謝を申し上げます。
  さて安倍内閣は一昨年、野党の反対と、心ある市民の声を無視し、従来の自民党政権自身が憲法違反としてきた「集団的自衛権行使容認」の解釈変更を、閣議だけで強行するばかりでなく、昨年は安倍安保法を成立させ、日本を自国の防衛に関係のない地球の裏側でも戦争が出来る国に変質させ、平和国家としての国是を廃棄してしまいました。更に、憲法改悪をもくろんでいるのは、火を見るよりも明らかです。このままではまさに「いつかきた道」であり、何としても止めなければなりません。
  政治とは正に「生活」であり、国民の「平和な生活」を守る、これまでになく重要な局面です。私どもは、安倍政治による破綻から、何としても本当の自由を奪還すべく、徹底的にそして全力で闘わなくてはなりません。
  原発問題なども含め、今の政治を放置すれば、歴史に取り返しのつかない禍根を残してしまいます。このままでは子どもたちの未来に、申し訳が立ちません。我々市民も政党も、権力の横暴に今こそ目覚め、ともに力をあわせて行動を起こしていかなければなりません。
  「4市共同市民の会」の皆様、そして本日参加された皆様と共に、真に平和な社会を実現するために、党派の垣根を超え今こそ野党も市民も共闘し、政権の暴走をストップさせるべく、一緒に頑張って参りましょう。良識ある皆様と共同して、是が非でも立憲主義・民主主義を貫き、日本人の誇りと自信を取り戻して参りましょう。 以上 

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