欧米人にとって椅子は
日本人の飯碗や箸のように
個人銘々に帰属する属人器である。
最も体に近い道具の宿命である。
渡辺武信さんの「銀幕のインテリア」という著書に掲載されている一文だそうです。
「人が座ってないのに、いすそのものに人間性を感じる」
わたしが思っていたこの感覚は
あながち間違いではなかったのかもしれません。
(ポラロイドカメラ SX-70で撮影)
日本人の飯碗や箸のように
個人銘々に帰属する属人器である。
最も体に近い道具の宿命である。
渡辺武信さんの「銀幕のインテリア」という著書に掲載されている一文だそうです。
「人が座ってないのに、いすそのものに人間性を感じる」
わたしが思っていたこの感覚は
あながち間違いではなかったのかもしれません。
(ポラロイドカメラ SX-70で撮影)
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(昨年の11月ごろ。藤原京のコスモス畑)
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(今年の4月ごろ。家から徒歩1分の公園)
半年近くフィルム入れっぱなしで全然撮ってなかったフィルム一眼。
あー、こんなん撮ってたんやなー、とじわじわと思い出す。
秋の桜と春の桜。
ちょっとしたタイムカプセルのようです。
カメラ Canon EOS55(ご近所さんからのいただきもの)
フィルム Kodak PORTRA VC(期限切れのいただきもの)
気が付けば2ヶ月近くブログ放置‥(笑)。
ばたばたとしておりましたすみません。
そんな2ヶ月の間に2つの写真展に参加しておりました。
まずは「KYOTO PHOTO AWARD 2013」
2011年に第1回目が開催された本展。
第2回目となる今回はアワード部門で参加させていただきました。
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壁展示1点とポートフォリオがアワード部門の展示条件でした。
額は個展でもお世話になった「木工屋takuto」さんでオーダー。
そしてナナツモリ写真教室卒業制作展「Carnival」
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Minoltaflexで撮影した9枚をハレパネに貼り、
うしろに木製パネルを付けました。
どちらもタイトルは「view&take」
KPA2013のポートフォリオで使用した写真の一部をナナツモリの壁展示に使用しました。
私の愛機である二眼レフカメラ(Minoltaflex)には
像を確認する用の「ビューレンズ」と、
フィルムに像を焼き付ける用の「テイクレンズ」が付いています。
タイトルはそのレンズの名前からとりました。
Minoltaflexは私の眼そのものなんですよね。
写真教室にも通い、いろんなところで展示をさせていただく機会もありましたが、
最終的に行き着くところは
「私の眼にうつる光景、風景、ひと、ものを二眼で撮りたい」という気持ちが大きくなりました。
誰かに共感してほしいとか、ほめてもらいたいとか、
そういうのではなくって
自己満足・自己消化のための作品なので、
万人受けするものではなかったように思います。
でも、これが私の表現方法やから、いいんです。
「私の眼にうつる光景、風景、ひと、ものを撮りたい」
ナナツモリに通ってこの気持ちに気づくことができました。
展示する写真が決まらなさすぎて悔しくて泣いたこともありました。
仕事中も写真のことで頭がいっぱいになって吐きそうになったこともありました。
たかが「趣味」とお思いの方もいらっしゃるかとは思いますが、
ここまで夢中で打ち込める(というか追いつめられるというか…笑)「趣味」って
そう簡単には見つからないと思うんです。
写真って、楽しいよね。
ごくごく当たり前のことですが、改めて気づくことができました。
そしてたくさんのすてきな仲間にも巡り会うことができました。
この気持ちを忘れることなく、
私はこれからも二眼レフカメラで撮り続けたいと思います。
両写真展にお越しいただいた皆様、ありがとうございました!
ばたばたとしておりましたすみません。
そんな2ヶ月の間に2つの写真展に参加しておりました。
まずは「KYOTO PHOTO AWARD 2013」
2011年に第1回目が開催された本展。
第2回目となる今回はアワード部門で参加させていただきました。
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壁展示1点とポートフォリオがアワード部門の展示条件でした。
額は個展でもお世話になった「木工屋takuto」さんでオーダー。
そしてナナツモリ写真教室卒業制作展「Carnival」
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Minoltaflexで撮影した9枚をハレパネに貼り、
うしろに木製パネルを付けました。
どちらもタイトルは「view&take」
KPA2013のポートフォリオで使用した写真の一部をナナツモリの壁展示に使用しました。
私の愛機である二眼レフカメラ(Minoltaflex)には
像を確認する用の「ビューレンズ」と、
フィルムに像を焼き付ける用の「テイクレンズ」が付いています。
タイトルはそのレンズの名前からとりました。
Minoltaflexは私の眼そのものなんですよね。
写真教室にも通い、いろんなところで展示をさせていただく機会もありましたが、
最終的に行き着くところは
「私の眼にうつる光景、風景、ひと、ものを二眼で撮りたい」という気持ちが大きくなりました。
誰かに共感してほしいとか、ほめてもらいたいとか、
そういうのではなくって
自己満足・自己消化のための作品なので、
万人受けするものではなかったように思います。
でも、これが私の表現方法やから、いいんです。
「私の眼にうつる光景、風景、ひと、ものを撮りたい」
ナナツモリに通ってこの気持ちに気づくことができました。
展示する写真が決まらなさすぎて悔しくて泣いたこともありました。
仕事中も写真のことで頭がいっぱいになって吐きそうになったこともありました。
たかが「趣味」とお思いの方もいらっしゃるかとは思いますが、
ここまで夢中で打ち込める(というか追いつめられるというか…笑)「趣味」って
そう簡単には見つからないと思うんです。
写真って、楽しいよね。
ごくごく当たり前のことですが、改めて気づくことができました。
そしてたくさんのすてきな仲間にも巡り会うことができました。
この気持ちを忘れることなく、
私はこれからも二眼レフカメラで撮り続けたいと思います。
両写真展にお越しいただいた皆様、ありがとうございました!
デジイチを高砂に持って来ているあたり、
美胃組かめらぶ部員の鑑です(笑)
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Happy Wedding Tomo&Nori!
We wish your happiness!
Thank you!
がっつりデジイチで撮影は久しぶりやったかも。
200枚くらい撮りました。
美胃組かめらぶ部員の鑑です(笑)
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Happy Wedding Tomo&Nori!
We wish your happiness!
Thank you!
がっつりデジイチで撮影は久しぶりやったかも。
200枚くらい撮りました。
ファイト!
闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!
冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
中島みゆきさんの「ファイト!」という歌。
CMで満島ひかりさんが歌っているのがとっても印象に残っています。
わたしが生まれる前に作られた歌ですが、
何十年たった今でも人の心に響く歌。
言葉だけでももちろんですが、
歌にすると言葉がするっと入ってくるような気がします。
闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!
冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
中島みゆきさんの「ファイト!」という歌。
CMで満島ひかりさんが歌っているのがとっても印象に残っています。
わたしが生まれる前に作られた歌ですが、
何十年たった今でも人の心に響く歌。
言葉だけでももちろんですが、
歌にすると言葉がするっと入ってくるような気がします。
新年あけましておめでとうございます。
新年感ゼロの写真でごめんなさい(笑)
(ひぽたまの食卓さんにて撮影したものです)
元日の出勤も終わり、やっと新年を迎えたなぁと実感しております。
2013年も相変わらずカメラカメラカメラ・・・になることが予想されます。
写真に、カメラに、
自分の気持ちに妥協せず、
納得のいくものを
自分の感覚を信じるままに撮っていきたいと思います。
…って趣味の範囲を超えてるよね(笑)。
ええねん。楽しいからええねん。
こんなわたしですが、あきれずに、温かい目で見守っていただけると幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いします!
新年感ゼロの写真でごめんなさい(笑)
(ひぽたまの食卓さんにて撮影したものです)
元日の出勤も終わり、やっと新年を迎えたなぁと実感しております。
2013年も相変わらずカメラカメラカメラ・・・になることが予想されます。
写真に、カメラに、
自分の気持ちに妥協せず、
納得のいくものを
自分の感覚を信じるままに撮っていきたいと思います。
…って趣味の範囲を超えてるよね(笑)。
ええねん。楽しいからええねん。
こんなわたしですが、あきれずに、温かい目で見守っていただけると幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いします!