カメラ日和学校最終回でした。
本日の会場はなんば。
よかった、今回は場所が近い…。
(1回目は兵庫の逆瀬川。2回目は京都の長岡天神。)
…と思ったらなんと近鉄電車が20分遅れ!!!!
2回目に続き、今回も駅から猛ダッシュでした(笑)。
さて、今回のワークショップは「暗室体験」
りす写真館の伊東俊介先生と
そのりす写真館の写真を焼いている
勢井さんが講師でした。
手焼き写真の製作工程をすこし体験することが出来ました。
パトローネ(フィルム本体)に入っているフィルムを引き出し
リール(←って名前だったはず…)という
ミシンのボビンのような器具に巻きつける工程を体験。
もちろん光に当てたらアウトなので真っ暗闇の暗室で巻きつけ。
手汗をたくさんかきました(笑)。
こんな風に薬品を使って現像したのです。
(銀の筒のなかにさっきのリールが入っていて、
液を注いで振って化学反応を起こさせていました)
これが「ベタ焼き」というもの。
ネガそのままの大きさで印画紙に焼き付け、
ベタ焼きの写真をみてどの写真を引き伸ばすかを選びました。
うわー。プロっぽい!!
ちなみにこの真ん中の鍋は、
鹿児島に帰ったら必ずいただく煮しめの大なべです。
写真といえばお店に出してプリントしてもらうので
写真が出来上がるまでの工程を見るというのはほぼないこと。
しかもベテランの勢井さんの技を間近で見れたわけですよ。
参加者みんなが「わー!!!!」「すごーい!!!!」の連発でした。
やばい!フィルム写真はまりそう。
はまりだしたら止まらなさそう!(笑)
今回、カメラのワークショップに初めて参加して、
とてもステキな仲間に出会えました。
モチベーションも上がりました↑↑
カメラ日和スタッフの皆さんもお疲れ様でした。
とても楽しいワークショップでした☆