ここは夜が書く自分への遺書ー死んだように生きる。

校長先生とお話した日。

2021-01-22 17:27:00 | 日記

今日校長先生とあの事についてお話した。

(あの事とは前回、 夜の死体が書いた

「今悩んでる人に見て欲しい。」のブログことです。)

学校に行くのはすごく苦痛だけど

この日は全然苦痛じゃなかった、

逆に楽しみだった。


初めに校長先生とお話した時に

私の声でその文を読んで欲しいと言わた、

だから私はそれに従って自分の声と

リズムでその分を読んだ。


伝わって欲しかった、

校長先生1人でも私が考えてきた事、

ここに居る事、生きている証みたいなものを

伝えたかった。 本気で私の声で読んだ。


読み終わって先生の方を見たら、、、

校長先生は目に涙を溜めていた

今でも流れてきそうに、その涙を堪えていた。 


その時私は


「あぁ 伝わったんだ。」 


私が伝えたいこの気持ち、

校長先生に伝わったんだって思った。 


その後少し間が空いて、校長先生は話し出す。

校長先生がこの文を読んでどう思ったか、

どう感じとったか、私にそれを教えてくれた。


その後は私について、 

色々知りたがっていたように話してきた

だから私もそれにそって自分を伝えた。




あの時間は本当に短かったけど、

自分にとって大切な1歩だと思う。


あの時に戻りたいとか思いたくないけどでも、

もう少しそこにいたかった、

私という人を誰かに伝えられるあの時間が

もう少し続いて欲しかった。


それでも終わってよかったと思う。

1歩がそうゆう時間でよかったと今では思う。


大丈夫。きっと大丈夫。

伝えられた、 精一杯自分を伝えられたと思う。



今ここで生きてきる自分を。


今日考えていた「愛」

2021-01-22 16:53:00 | 日記

人それぞれ愛の形があって、人それぞれの愛の意味がある。


私達は手も足も

動きたいように動ける体があって、 脳もある。

決して不自由ではない体が今あるはず、

でも世の中にはそれがない人達がいる。

その人達は人と少し違うだけで別物扱い

「差別」をされることがある。

でもそのような人達も私達と一緒の人間だから、

欲が必ずある。 


それは不自由ではない私達が簡単にやってる事でもその人達にとっては決して簡単ではない事だ。

でもその人達らしく愛を作っている人が

世の中には沢山がいる。


ある人は首からしたが動かない男女、

 キスをするにもハグをするにも

看護師の力がないと出来ない行動が

510分かかるらしい

でもその人達はその時間すら

「幸せな時間」

「大切な時間」と表し2人は愛し合ってる。 


彼氏さんの方は呼吸器がないといけない体らしいが、彼女さんはその呼吸器をしている姿すらも色っぽいと捉えていた。


2人の愛の形は人より不便なところがあるが

それでも誰よりも「愛」があるように見えた。



恋人にも友達にも愛がある。

もしも自分が愛している人に

「ずっと一緒にいようね」とか

「永遠だよね」とかを言われたら、、、


永遠なんて言葉は約束できないほどに

難しい言葉で、 簡単に言える言葉でもある。


永遠に一緒にいることだけが「愛」だとしたら

その「愛」はそれだけになってしまって

「愛」の定義がなくなってしまうように感じる。


キスをして、抱きしめあって、連絡をとって、

それだけが「愛」ではなくて、

自分達がどれほど分かりあっているかが

大切な気がする。

何も言ってないし何もしてないけど、

分かってるみたいな。 

何も無くても心が分かり合っている。

通じあっている。


それが本当の愛なんじゃないかと思った。



今日はそんな「愛」を考えていた。

人それぞれの愛の形がある。 と思った。




どこまで行っても「愛」って美しい気がする。



今日はそんな日でした。